New Fish Bite Alarm その2 ― 2014年04月15日 22時43分
封筒にはBY AIR MAILって書いてあります。
航空便みたいですが今日は15日なんで届くのに
約9日かかったことになります。
価格は5.82USD(ドル)で日本円で624円でした。
送料込みなので儲かるのかな?
また海外通販には消費税8%はかからないのかな?
とか、いろいろくだらないことが頭をよぎります。(笑)
さっそくワクワクしながら封筒を開けると見慣れた箱が?
あれ!これって前に買ったやつと同じじゃん!
って思いながら中を開けると
箱の絵とぜんぜん違うポチったとおりの青い音量調整付きの
アタリセンサーがビニール梱包もなくそのまま出てきました。
新しく箱を作る予算がなかったのかなあ?
竿にはゴムのベルトで固定する構造です。
竿から落ちる心配は少なそうですがこの方法はクリップで無いので
取り外しが面倒くさそうです。
また経年劣化でそのうちゴムが切れそうです。
さっそく竿に付けて糸を掛けてうまく動作するか実験してみました。
下の写真は糸が緩んでいる時の写真です。↓
イカのアタリを想定して糸をだしていきます。
糸を貼ると糸受けが回転してピーー!っと鳴るはずですが
あれれ?????
まったく沈黙をまもったまま音が出ません。
下の写真は糸が張った時の状態の写真です。↓
これアタリセンサーとして使い物にならないじゃん。(-_-;)
どこまで回転させれば音が鳴るのか回してみるとこの位置でした。
どんなに糸が張ってもこんな位置まで回転しませんけど!
回転軸の糸を掛ける角度が悪すぎます。
ははっは(涙)
糸の掛け方や向きを変更するもダメです。
このアタリセンサーは完全に失敗策だな。
個体差なのかも知れませんががっかりです。
でもなんか諦めきれないのでとりあえず分解してみました。(笑)
今回はYOLOシールの下に隠しネジはありませんでした。^^;
電池ケースを開けてネジ一本外すと簡単に分解できます。
小型のマイクロスイッチを回転するアームでバネを
引っ張る仕組みですが
このマイクロスイッチの動作が硬すぎます。
低荷重動作型のマイクロスイッチを使えよ!ていう感じです。(T_T)
反対側の基板には大きな圧電ブザーと音量を変える
可変抵抗器がついています。
このマイクロスイッチの押さえ板をラジオペンチで曲げて
少し回転させればスイッチがONになるように
押さえ板を調整しました。
ついでに回転部にグリスアップしておきます。
しかし防水製はゼロだなあ・・。このアタリセンサー。
とりあえず調整したので再試験です。
動画に撮ってみました。
大音量が出るので動画を見る時は注意してね。(^^ゞ
前に買ったアタリセンサー(左)と今回のアタリセンサーの比較です。
音量調整ボリュ-ム付きのアタリセンサーは厚みもでかいです。
左側のアラームの挟む部分は竿へのキズ防止の為に
スポンジクッションを自分でいれました。
さて個人的な意見ですが両方を比較した時、同じメーカですが
作りがしっかりしていて使いやすいのは左側の方だと感じました。
音量調整はブザーの出口をテープで塞ぐことで対応できるし・・。
まあどうなるか結論は実際に使ってからですね。
怪しいグッズ大好き!
by.izuyan
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