メンテナンスとショートヤエン釣行(1/2)2015年02月26日 06時48分

マイコンスキマーの部品には電動灯油ポンプのモータを

2台使用していて1年間ぐらい使用しているのですが

1台のモータがたまに回らないことがあったので

分解してみました。

分解してみると海水という塩水の過酷な状況で使っていただけに

サビだらけでさすがにヤバイ状況になっています。

こうなったらもうモータ本体の交換しかありません。




さてこのモータがどうやって防水性能を確保しているかというと

簡単な構造でキモはブラスチックのケースとゴムパッキンです。




水圧もあるので防水構造としてはイマイチですが

簡易型防水としては仕方ないところでもあります。^^;

ところで模型用の水中モータなどはどうやって防水性を

確保しているのでしょうか?




基本は同じ構造で説明書をみるとゴムパッキンに

グリスを塗ることによってモータ軸からの水の侵入を

防いでいるようです。




簡易型の水中モータは全部同じような構造ですね。




グリスも粘性が低いと効果ないし高いとモータに負担が

かかるしそもそもアジに対して毒性は?

問題もいろいろありますが細かいことは置いておいて

とりあえず交換用のモータ軸にマブチ水中モータキットに

付属のグリスを塗っておきました。




サクッと交換組み立てて元に戻してメンテナンス完了です。




ついでにちょっと気になったところがあったので

PICマイコンのモータ制御ソフトも若干変更します。

今まで詳しくは書いてなかったのですが

プログラム作成にはマイクロチップ社製の

統合開発環境MPLAB X IDE という無料の

アプリケーションソフトを使って簡単なアセンブラ言語で

モータ制御のプログラムを書いています。




それをマシン語に翻訳(コンパイル)してPCと

USB接続したPICKkit3というPICライタで

PICマイコンに書き込みます。

ソフトは結構面倒なんですがうまく期待どおりの

動作をした時はメッチャ面白いです。(^^♪




次はショートギャフの修理です。

ギャフの飛び出しを防ぐゴムが伸びています。

これでは危ないので修理してみました。




元々は幅15mmの黒いゴムだったのですがダイソーに

売っていなかったので家の裁縫箱の中にあった白いゴムを

マジックで黒く塗っちゃいました。

これはパンツのゴムだったか?(笑)




得意のミシン(笑)でくっつけて




手縫いも駆使し・・・・。




ショートギャフの修理ができました。

これでしばらくは安全に使えますね。\(^o^)/




こんなことを毎晩やっていたらヤエンに行きたくなるのは

仕方ないことです。

でへへ・・。

日曜日は雨の予報なので土曜日だけのショートヤエン釣行に

行ってきます。・・・(^O^)

自作大好きizuyan