ヘッドライトの修理2015年05月16日 06時58分

ゼクサス製のヘッドライトが前回の釣行で急に

点かなくなった。

メインのリチウムイオン電池のヘッドライトは明るすぎるので

SUBのこのヘッドライトも併用で使っています。

原因を探るためまずは電池ボックスを分解してみます。




分解するためのネジは電池ボックスの奥にあります。




安定化電源を使って電池ボックス側から直接DC4Vの

電源を供給してみます。




だめかあ・・・。

点灯しません。




直接ライト側に電源を供給すると OK!大丈夫!

ばっちり点灯します。




ということはこのカールコードの電源ケーブルが怪しいです。

試しに赤色の線を引っ張ってみると・・・。




あ!

すぽっと抜けた。

こりゃあ完璧な疲労断線ですね・・。

結構長年しつこく使ってきたから電線に負担も

かかるんだろうな。

ためしにカールコードを熱で炙ってちょとだけ伸ばそうとしたら・・・。

溶けた。(笑)

仕方ないので溶けた分は切って再度

半田付けして修理完了。




ライト側にもゴムパッキンにシリコングリスを塗って

メンテナンス完了!




でもゴムがだいぶ伸びてきたけど

まだまだ愛用します。




ところでメインで使用しているリチウムイオン電池製の

中華製のヘッドライトについても興味本位で

電池ボックスを分解してみました。




このヘッドライトは明るくて電池の持ちもいいので

メインとして使っていますが

実は欠点だらけです。

以前、このヘッドライトを軽く地面に落としたら

点かなくなりました。ははっは。

ヘッドライト部を振ってみるとカラカラ音がします。

そうです。一番大事なLEDチップが衝撃で

取れていたのです。(-_-;)

再度しっかりと半田付けをしなおして復活しました。(^_^;)

中華製の製品はアイデアはいいのですが

半田付けだけはいつも素人のようです・・。




ついでに電池ボックスの欠点をいうとボックスと

蓋をつなぐところがプラスチックのジョイント

なんでそのうち折れるでしょう。(-_-;)

もちろんパッキンなんていうものは入っていないので

防水製は今ひとつです。

しかも電池ボックス裏の電源スイッチが飛び出しているので

運搬中に勝手にスイッチが入ったりします。




悪口ばっかり言っていますけど、でも・・。

スペア電池も準備すれば明るくて長時間の

ヤエンには最高なんです。

今はもっといいヘッドライトがあるけど、

どちらも修理してしぶとく使いたいと思うizuyanでした。

でへへ・・(笑)