レッドレンザー H14.22016年01月01日 03時47分


2016年あけましておめでとうございます。

今年もizuyanブログをよろしくお願いします。




2016年最初のブログ記事は

LEDヘッドライトについてです。

皆さんはどんなLEDヘッドライトを使っていますか?

ヘッドライトは命を守る夜釣りの必需品です。

できれば明るくて信頼性のあるものが最高ですね。

自分もいままでいろいろなヘッドライトを

使ってきました。^^;




昨年末、愛媛ヤエン釣り同好会メンバーのyamaさんが

なんかいいヘッドライトないかなあ?

と聞いてきたので前から目をつけていた

レッドレンザー製のH14.2 がいいんじゃない?って

紹介しました。 

yamaさん、人柱にしてごめんなさい。^^;

すると、これはなかなかいいよ。

っていうことなので自分もGETしてみました。

このLEDライトを自分が今まで使ってきた2個のヘッドライトと

比較して紹介してみたいと思います。

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・エントリーナンバー1


富士灯器製の単三電池3本を使う仕様の

150ルーメンです。

最初このヘッドライトを使った時は

あまりに明るくて驚きました。




まだ修理を重ねながらまだしぶとく使っています(笑)

さすがZEXUS作りはしっかりしています。(^^♪




ワイド光です。




スポット光です。




・エントリーナンバー2


海外通販サイトで買ったんですがリチウムイオン電池

18650 2本を使ったLEDヘッドランプです。

LEDにはCREE製のXM-L XML T6を使っているということで

かなり明るいです。

500ルーメンということでしたがそんなには無いでしょう(笑)




ACアダプタ付きでAC100Vから直接充電できます。

18650は並列に入っていて1本でも点灯します。




質感はそれなりですがとても明るくリチウムイオンバッテリ式で

長時間持つので最近はず~ーと愛用してきました。




ただこの中華製のヘッドライトも

修理しながら使っています。

中を開けると取れそうな半田付けで

結構ひどいかったです。

信頼性向上の為、中の配線の交換と半田付けをすべて

やり直しました。

しかし酷使の結果、LEDが寿命?で切れたので

Amazonで(電池,充電器無し)本体を1480円で購入し

LEDランプ部を交換して現在、

にこいち改造して使っています。

そのため今は電源スイッチがバッテリ部とランプ部の

2箇所にあるようなオリジナル仕様です。(^^♪

(最近この中華製EDライトの電池ボックスの

蓋の部分がふにゃふにゃのゴム製に改悪?

されているようです。)↓




このLEDライトはリチウムイオン電池を使っている為、

ZEXUS ZX310より明るく、ワイド光では

広範囲をかなりワイドに照らします。




スポット光です。

絞るとLEDチップの形がクッキリ浮き出ます。




・エントリーナンバー3


これが新しく昨年末にGETしたヘッドライトです。

最大光束250ルーメン 点灯時間最大15時間

照射距離230mを謳っています。

防水規格IPX4

このライト前出の中華製のヘッドランプとかなりの

共通部分がありヘッドライトの固定方法やバンド部は

かなり似ています。^^;




バッテリ部はコントロール回路と単三4本を収納するため

かなり大きいです。




さてワイドにて照射してみます。

おお!明るくて今まで使ったどのLEDヘッドランプより

広いワイド光です。

しかも明るさが均一でとても綺麗な光です。

さすがレッドレンザー




スポット光です。




レッドレンザーは製造は中国ですが設計はドイツです。

日本での代理店はかつてあのジェントスがやっていましたが(笑)

現在は独立してレッドレンザージャパン(株)となっています。






Advanced Foucus Systemにより、広角均一システムな

短距離サークルビームからフォーカスされた

長距離ビームまでを無断階に調節できるそうです。

(中国,欧州.米国で特許)




驚くべきは電池ボックスです。

通常は単三電池4個を入れるのですが




実は別買いの専用バッテリも使えて

保証外ですが中の仕切りを起こすと・・・。

18650リチウムイオン電池2個やCR123Aバッテリが

使えるという噂です。(^^♪

取扱説明書には単3形アルカリ電池以外

使えませんと書いてあります。

他の種類の電池を入れることは安全的にも

保証外ですので自己責任となります。




自己責任で18650リチウムイオン電池を

入れてみました。

おお!ピッタリと入ります。

この電池を使う場合は本体からは充電できませんので

別途充電器が必要です。




電池ボックスの横には怪しげなミニUSBコネクタがあります。




充電コネクタっぽいので試しに

USBで電源供給してみるとそのまま端子に

USBの供給電圧5Vが出力されました。

真ん中の端子には2.7V電圧が出力されたので

専用電池の充電用端子のようです。




18650 2本は直列接続(実測8.2V)での

使用となります。




この押釦スイッチを兼ねた丸い回転スイッチが

制御コントロールのスイッチとなっていて

多様なプログラムを選択できます。

普段は使わないフラッシュ(点滅)機能など使えないように

設定できますので便利ですね。

この丸いダイヤルを左右に回転させると

無断階に光量が調節できます。

またインテリジェントソフトウエアによって消費電力が

最適化されているそうです。




ネジを外すとコントローラの基板がありました。




電池の代わりに定電圧電源を使って

消費電流を測定してみました。

電池ボックスのダイヤルを回すと

電流(明るさ)が連続で可変しているのが

わかると思います。

またバッテリに供給する電圧を7V付近に下げていくと

昇圧回路が入っているために一定の電力を得ようと

電流が上がっていきます。

動画です。↓





【実験結果】

供給電圧 at:DC8V

HI モード    :0.71A
 
LOモード   :0.18 A

ブーストモード:0.98A

スイッチを連続で長押しするとブーストモードになります。

動画の最後のブーストモード(350ルーメン)では

メッチャ明るいですが連続動作時間がわずか

30秒しかありません。

電圧は5Vぐらいまで明るさは一定です。

さらに電圧を下げて3Vを切ると消灯します。







今までヘッドライトはLOモードでも明るすぎて

困ることが有ったけどこのヘッドライトはかなり光量が

絞れるので使い勝手が良さそうです。

まだ実釣には使っていませんのではやく夜の海で

使ってみたいな・・。

LEDライト大好き!! by.izuyan