2016渓流解禁2016年02月06日 14時40分

愛媛県では渓流解禁日は2月1日

他県では3月1日解禁のところが多いです。

解禁日の2月1日は月曜日だったので

当然出撃は無理です。^^;

一週間遅れでワクワクしながら

近くの渓流に様子見に行ってきました。

前の日は早く寝たので朝3時頃起きて出発。




事前に調査したところ道路自体に雪はなさそうです。

自分が良く行く渓流は自宅から1時間ぐらいと近いのですが

1000mクラスの高い峠を超えます。

凍結に注意しながら標高を稼いで行きます。

この道は主要道路なので除雪をしっかりと行っており

安心です。




まもなく標高1000mの峠です。

道路に雪はありませんが道路の横には残雪があります。




キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

標高1000mに到達したので車を止めて記念にパチリ!




氷は持ってこなくても大丈夫です。(^^♪




まだ真っ暗なので車の中で仕掛けを作ったり

仮眠しながら明るくなって夜が明けるのを待ちます。




寒いところでイワタニのバーナーは機能するのかな?

わざとボンベを寒くして缶コーヒを直火焚きで・・・。

(破裂する危険があるので絶対真似しないでね)




結果は大丈夫です。

お湯を沸かすぐらいならしっかりと使えます。

さて明るくなってきたので道の横の渓流に降りてみます。




まだ薄暗いですが釣れるといいな・・。

今年一年の釣りの安全を心の中で祈ります。




ちちゃいアマゴが釣れました。

今年もよろしくね。

もちろんお持ち帰りサイズでないので

優しくリリース。




雪の林道を歩いてみます。

山に向かって深い足跡があり雪が柔らかい頃に

歩いていた釣人がいたようです。

足跡があるので途中で沢に降りた

形跡もハッキリとわかります。

雪は古くもうすでに固くなっていてもう踏んでもあまり

足跡はつかないです。




林道の橋桁にカメラを置いて記念撮影。




本格的?な装備(GORE-TEX)です。(^^♪




寒いので活性が悪いのアタリはあまりありませんが

ボチボチ釣れます。




渓流の水は透明で澄んでいてとてもきれいですが

手をつけてみるとメチャクチャ寒いです。

夏は涼しくて最高なんですが冬のこの時期は

絶対長靴の中に水が入るのは避けなければ

なりません。







氷柱も久しぶりに見ました。

子供の頃はよく見たんだけどなあ・・。




場所を移動して支流の川を攻めてみます。




ここも小さいなあ・・・。

また来るから大きく育ってね・・。




山の天気は変わりやすとよく言ったもので

急に曇って雪が降ってきました。




雪が舞い落ちる幻想的な風景です。




雪が積もるとやっかいなので早々に

撤収することにしました。



まだ道路には積もってないようなので

ちょっこっとだけ道路横の川で寄り道。









また少し雪が降ってきたので帰ることにしました。

朝は道路に無かった雪が積もってあっという間に銀世界。




げ~!

ここは雪国なのか?

と心で思いながら峠を無事越えました。(*^^*)








というわけで昼頃にはもう自宅に帰っていました。

渓流で食べようと思っていたうどんを自宅のコンロで作って

食べてからふと外を見てみると・・・。




まばゆいばかりの太陽です。

下界はぽかぽかと暖かいメッチャいい天気でした。(^^)




次回の渓流釣りは雪が無くなってから

リベンジしよっと・・。

by.izuyan

アジすくい網の修理2016年02月08日 22時51分

愛用しているアジすくい網は2003年の2月に

自作したものです。



しかし3年以上のヤエン釣行による酷使に

耐えかねて最近フレームが折れてしまいました。




原因はもともとはハンガーだったフレーム枠の

保護ビニールが敗れて海水で錆びて折れて

しまったようです。

アジをすくおうとアジを追いかけても

水圧でグラグラして思うように

アジをすくえません。(涙)




アジすくい網は他にもあるのですが大きさ、深さや

アジをすくった時の感触がどうもしっくり

こないのです。

(アジをすくうだけなのに大げさやな・・って

言わないでね。(;_;))




新しく作るのも面白そうですがちょっと面倒だったので

とりあえず修理してみることにしました。

フレームに縫い付けてある糸をカッターで切って

バラバラにします。




枠はビニール被覆があるのでかろうじてつながってる

ように見えますが中の針金は海水でボロボロに錆びて

左下の角の針金が断線しています。




網の部分の左右は針金のサビがついて汚く茶色に

変色していますがもともと洗濯ネットで

糸が丈夫なので再利用しても強度は問題なさそうです。




今回もフレーム枠には手頃なハンガーを使います。




気をつけるのは曲げるときにペンチを直接使わないことです。

前回はペンチで直接挟んで曲げたのでビニールが破れていて

そこから海水が入って錆びたものと推測しました。

ビニールさえ破れなければ錆びにくいと思います。




今回は柄の部分を多少長くしました。

柄が短いとアジカンの深いところを泳ぐアジを救うのに

不便だったので・・・。




枠を補強してフレームの完成です。




これに網を手縫いで縫い付けていきます。




このままではちょっと芸が無いので^^;

暗い夜でも網が置いてある場所がすぐに判るように

ダイソーの蓄光テープ(Made in Japan)

を巻いてみました。

最初は蛍光テープを巻こうと思ったのですが

行ったダイソーには残念ながら置いてありませんでした。

この蓄光テープは30分以上光を当てると暗闇で

なんと8時間も光るそうです。




説明書には[水回り使用不可」と書いてあったので

防水用に透明なビニールテープを巻いておきました。

これで防水性はバッチリでしょう・・。




軽く光を当ててから暗闇に置いてみると

ボーッとグリーンに光っています。

これで暗闇の釣り場でアジすくい網をさがして

あたふたすることは無いことでしょう。^^;




とりあえず修理完了!




ヤエン師にとって『アジすくい網』は大事な商売道具の一つ。

以前、アジすくい網を忘れてとても困った事が有りました。

たかがアジすくい網、されどアジすくい網 でへへ・・。

ヤエン道具は大事にしましょうネ。(^^♪

by.izuyan