エギングロッドにウエイトバランサー追加2016年10月09日 11時39分

前回、『エンドグリップ補強』の記事を書いたあと

同好会メンバーyamaさんから

ロッドを改造したという写真が届きました。↓




ロッドバランスチューニング完成

へへへ

確かに軽く感じます。

使ってみて変わらないなら、また外したら良いもんね
。”

参った!(笑)

なんでもすぐにやってみるところは流石ですねえ!^^;

見習わなくては・・。(*^^*)

izuyanもすぐに鉛をハンマーで叩きつぶして

バランスチューニングをしようと思いましたが

さすがにそれは面倒だったので(笑)次の日に

板オモリを調達。




厚手と書いてあるけど1個重さはいくらぐらい

あるのかな?




約45g。

これを1個巻きつけてみることにしました。

滑らないように両面テープを貼り付けてから

板オモリを巻いていきます。




この上に熱収縮チューブの残品を巻いて

固定しました。

一箇所にグルグルまいったので

ちょっとずんぐりむっくりになっちゃったな・・・・。

まあ、いいや。

ダメなら取ればいいもんね。(^o^;




改造後に握ったときは人差し指あたりの

重心になりました。




板オモリが1個余ったのでアジングロッドも

チューニングしようとバランスを見たら・・・・。

なんということでしょう~。

何もしなくても重心ばっちりでした。^^;

やはりアジングロッドは短くて軽いから

(カタログ値:68g)

先重りにならないのかも・・・。

アジングロッドのバランス ↓




さてエギングロッド110gにバランス用のオモリを45g追加^^;で

合計155gです。

昔使っていたメジャークラフトのエギングロッド

トリプルクロスがそれくらいの重さでしたが

ロッドチューニングが吉と出るか凶とでるか

実釣が楽しみだなあ・・・。

by.izuyan

玉ノ柄延長プロジェクト(その2)2016年10月09日 12時31分

さあ今日はいよいよ稲刈りです。

しかし天気予報は生憎の雨・・・。

刈り始めた時は良かったのですがやはり

最近の天気予報は良く当たります・・。




あっという間にザーザーと大雨が降ってきました。

田んぼはあっという間に大水に・・・・。

稲刈り中止・・・・(涙)




仕方ないのでブログでも書きます、(笑)

以前5/28日に柄杓の柄を使った玉ノ柄延長記事

書きましたがその記事

ということを書いて終わっています。

その続きを今回ちょっと書いておきますね・・。

その時入手したソリッドシャフトというのは

第一精工の

オートキングギャフXL(1080mm)のシャフトです。

部品扱いで入手しました。

ただソリッドシャフトなのでよく曲がる・・・。

曲がったほうがイカをバラしにくいのでしょう・・。

ただ普通のギャフをつけられるように改造したら

やはり重たくてだらーんとする。(;_;) ↓




これでは一人でギャフ入れする時、難しそうなので

もっとバネ下重量?を軽くしなくては!!。(^o^;

軽いハゲ針を使って軽量ギャフを作ってみようと

思いましたが改造に使ったギャフの残部品が

目に止まったのでそれを使ってみます。

残骸部品 (これ使わないともったいないな) ↓




シャフトを抜くため先端のストッパを

切り取ります。




こんなふうに軸が抜けます。




ここでギャフの針をペンチで一本抜くと

バラバラになります。







シャフトとジョイントするため針を収めている

ギャフボックス?にM4のタップを切ります。

アルミ材で出来ているので比較的やわらかく

簡単に加工できますね。(^^)





念のため抜け止め防止の為ステンレスのナットを

圧入します。

ちょっと大きいのでナットの角をヤスリで少し

削ります。





こんなふうにナットを入れて・・・・

ちょっとキツイ状態で




ボルトをねじ込みそれを金槌でガツン!

これでステンレスのM4ナットが圧入できました。




ちょっとタップをするときに万力で挟んだので

傷ついて塗装がちょっとハガレました。(´・ω・`)

まあいいか・・・。(^o^;




M4ボルトの先端を少しグラインダーで

削ります。




それを抜止め防止用にガツンと

金槌で打ち込んでナットで固定します。




出来た!!

あんまりナットをねじ込むとボルトが上がって来て

抜けるので注意が必要です。




おまけで手持ちの反射テープを

貼ってみました。




ギャフにソリッドシャフト部のM4ネジを

ねじ込んで完成です。




1080mmはやっぱり長いですね・・。




同じようにシャフトを水平にしても最初のギャフに比べて

軽いので長くても垂れ下がりが少ないです。(*^^*)




ちなみにこのソリッドシャフトは

力をいれて押し曲げるとかなりしなります。↓




前に作ったカーボン製の

柄杓の柄を使った延長シャフトとくらべてみました。




柄杓の柄に通常のギャフを付けた方は重くても

あまり曲がらず剛性があります。




今回用のギャフをつけた写真です。




ストッパがあるのでスルスルとギャフが縮んで

ドンと落ちてきてもズブっと手に刺さることは

有りません。

たぶん・・・。(*^^*)




全体の写真です。

このギャフは第一精工のギャフと違って折りたたみは

出来ないので開いたままですのでこのままでは

ちょっと危険で持ち運びはできません。

(´・ω・`)




運搬時は玉ノ柄から取り外し安全のために

ねじ込み式のタッパーにいれて運びます。




この長さがあれは7mの波止でもたぶん楽勝でしょう・・。

しかしこんなの作るなら最初から第一精工の

オートキングギャフにしとけば?

っていうツッコミは無しね・・・。^^;

へへへ・・・。

by.izuyan