ロケッティアシステム2017年10月22日 09時08分

最近ずっと雨ばかりで嫌になっちゃいますね・・。

しかもせっかくの土日なのに

超大型台風21号:ランが近づいてきて

愛媛にも大雨強風注意報が

出ています。




ところが何気なくTVをつけるとマラソンの

LIVE中継をやっていました。

え?こんな日にうそやろ !! 



ネットで大会名を調べるとプリンセス駅伝というらしい。

開催場所は福岡県宗像市

なるほどこのあたりだけピンポイントで

雨が降ってないや ^^;




さてあまりに雨風が強いのでちょっと田んぼに

様子を見に行ってみました。

やばば!田んぼは大雨で水が溜まっており

しかも稲木が低すぎたため穂先が水に使っている

稲藁もあります。

あちゃー。今年は失敗したな・・。




まだ稲木が倒れてないだけいいや。

とりあえず田んぼに溜まった水たまりのような

この水をすぐに排出しないといけません。(;_;)

雨降る中クワを使い水の排水路を作りました。

水が勢いよく排出されていきます。

とりあえず処置完了~。




近くの稲刈りをしていない田んぼでは稲が

雨風で倒れているところもあります。(;_;)




さて話しは変わってここからエギングです。

先週末にエギング用のPEラインを魔界で

買ってきたので古いものと交換します。

買ったのはX4(4本組)ですがX8(8本組)と

いうのもあります。

使ってみたいけどやはりX8は高いです。

PEも最近はいろんな種類があるので

どれがいいのか

よくわらないですね。(*´ω`*)




最初にスプールに巻いてあるPEラインをを自作の

電動ライン巻取り機で外します。




次はちょっとだけテンションをかけながら

新しいPEラインをリールに巻いていきます。

PEラインとフロロカーボンのショックリーダーは


接続します。




今回接続部は長めにしっかりと巻きつけました。




これまたもらった『PEにシュッツ』をラインに

シュっとスプレーして(*^^*)

エギングシステムの完成です。

これで3キロはカタイな!

( ̄ー ̄)ニヤリ




ところで普段はオレンジ色のエギ王Qしか

使わないので、最近は使わない昔の

エギケースをなんとなく

見ていたらあるものを発見・・・。!


また資源保護の為、自分ではもう使わないと

決めている2.5号のエギも発見!!

チビイカちゃん、ごめんなざい!m(__)m




さてあるものとはこれ↓

そうこれは10年ほど前に発売された『ィア』という

遠投エギ。

この3.5号のロケッティアは拾った気がする。^^;




そういえば自分で買った新品の

ロケッティアが何処かに有ったなあ!

探してみると3号エギのロケッティアが1つ

出てきました。(*^^*)




ロケッティアとは?

そうエギングを初めてから数年経った頃、

宇和島のある波止でエギングをしていると

横でめちゃくちゃ遠投しているエギンガーがいました。

不思議に思いなんでそんなに飛ぶのかと聞いてみると

JINGOというメーカの ロケッティアという

遠投ができるエギを使っているとのこと。




当時その話を聞きこれはいいやと

すぐに買ったのはいいのですが、

なんかもったいなくて

結局使いませんでした。^^;

で、デットストックとしてエギンググッズの奥底に・・・(笑)

改めてこのロケッティアを見てみましょう。

横に貼っている値札を見ると

釣具店での販売価格は当時897円 

結構しますネ。

発売は2006年。




でも裏の値札には『本日限り498円』の値札が

赤札でしっかりと貼られています。\(^o^)/

でも本日限りって、ホントなのかなあ?

いつ行ってもたぶん本日限りなので

ツッコミどころが満載なような気がします。(笑)




恐る恐る?中を開けてみると^^;

3号のエギ本体とブースターフロートと呼ばれる

白い玉が予備を含めて2個あります。




ジャーン!




シンカーにはROCKETTERの誇らしげな刻印が・・。




特徴はこのカンナの後ろにあるピンです。

メーカのHPによるとロケッティアは

特許取得だそうです。




このピンにブースターフロートと呼ばれる

ビーズを入れ遠心力を利用してキャストすると

重いエギの頭の方からビューンと

飛ぶという訳です。

着水後はブースターフロートが浮いて離脱するので

通常の動作になると言うわけです。

一説には3割も飛距離がアップするとか・・。




このロケッティアが発売された時は遠くに飛ばそうと

このエギを真似て自作のロケッティを作るエギンガーも

たくさん現れましたようです。

カンナの1個を曲げて作ったり、カンナに糸を

巻きつけたりして・・・。

自分も懐かしくなってさっそく改造してみました。




改造は簡単で普通のエギに細いステンレス線を

カンナのところに半田付けするだけです。




本家と比較してみるとオモリの形状が

流線型になってないような気がしますが

これでビューンと遠くに飛ぶのかなあ?




ピンもなんとか愛用のカンナホルダーに

収まります。




調子に乗って3個も作ってみました。




田んぼで投げてみたいけど外は雨・・・・。




さて最新のロケッティアの情報はここをクリック!

(ロケッティアはロケッティア・ホバーロックとなり

ホバーロックシステムによりシンカーを移動させ

る機能を追加し更なる進化を昨今

遂げているようです。(*^^*) )


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(ここからはおまけ記事)

【マウスの修理】

愛用のワイヤレスマウスのホイールが

回りにくくなって分解してみました。

分解はネジ一本で止めてあるだけなので

簡単です。




ホイールの汚れを取っているとゴムが朽ちているのか

ポロリ切れました。(泣)




なんかホイールの滑り止めになるものは

手元にあるものでなんか使えそうなもの

無いかな?

で・・、閃いたのががコレ。

釣り用のラバーチューブ。↓




ハサミで適当に数mm切って

接着剤をと塗布したホイールに

被せます。




その後ヒートガンで収縮させます。




さらにもう一枚長めのに切って

被せます。




でけた!

ちょっと化粧パネルが当たったので

削りました。




ホイールが軽くクルクル回るようになったので

まだまだこのマウス使えそうです。

修理完了!↓




しかし毎日雨ばかりで嫌になるけど

来週からは晴れの予報。

よかったあ~。(*^^*)

はやくロケッティア飛ばしに行きたいな!!

by.izuyan

エギ回収機の自作2017年10月29日 14時57分

魔界で、もう製造中止になっていると思われる

タカ産業のエギ回収装置 『おかえり』を

1000円で処分特売していました。

定価の半額以下なので思わず買いそうになりましたが

ここはぐっと我慢!^^;




どんな仕組みになっているか興味が有ったので

ネットで調べるとエギが地球に引掛かると

『おかえり』をヤエンのようにラインにかけて

レスキューに向かわせます。

『おかえり』がエギに届き糸をピンと貼ると

オモリにガッチリとフックがかかる仕組みです。





ほかにエギ回収装置はないかと調べたら

レスキューロボなる回収機がありました。




またちょっと高いですが ルーバウノなる

ルアー回収装置もありました。




最近はエギングしてもあまりベタ底を取らないし多少は

上達した?ことも有って昔に比べてエギのロストは

かなり減ってきていますがもちろんゼロではありません。

根掛かりした場合は糸を緩めたり引っ張ったり・・・。

だめな場合は運を神にまかせて力いっぱい

引っ張るだけです。(;_;)

ラインが太ければ回収率はいいはずですが

エギングのPEラインは0.6号使ってるもんね・・。

(ショックリーダーのフロロカーボンは根ズレを考えて

2号を使ってます。)

使っている0.6号のPEラインの強度はmax5.4kg

リーダの強度4.25kg。大体エギスナップの結び目から

切れることが多いです。





さて・・・。

自作できそうなエギ回収器はレスキューロボタイプですね。

( ̄ー ̄)ニヤリ

12号(約45g)の天秤オモリを使ってエギ回収機を

作ってみました。




バラします。




細いステンレスの鋼線を使い引っ掛け部分を作ります。




ラインを誘導する穴も半引っ掛け部分の近くに

ハンダ付けします。




鉛部の太いステンレス棒と

半田付けして接続します。






引っ掛け部分のアップ部です。↓

エギのアイの部分やエギスナップ部分の穴に

引っ掛かるようにいろんな位置に段違いに

たくさん配置しました。(笑)






これだけ引掛け部分があればどこかの穴に

きっと絶対入るでしょう (*^^*)

入らない場合は糸を引っ張ったり緩めたりして

引っ掛けます。^^;




ラインは船釣りで使ってた丈夫なナイロン糸を

使います。




出来た!(*^^*)

とりあえず完成です。




レスキューを送り込む時にスムーズに

糸を送り込めるようにスペーサーを入れて

心棒を入れられるようにしました。




これってギャフが無いときに落とし込み式の

引っ掛けギャフとして使えないかなあ?




ところでエギが外れる期待方法は2つあります。

一つはオモリがエギにぶつかってカンナと逆方向に

力がかかる事によりカンナが外れる期待です。

一回で外れない場合はオモリを何度かぶつける

事により外れるかもしれません。




もう一つはエギに引っ掛けて強引に引っ張り

外す方法です。

海藻に引っ掛かった場合は期待できます。

カンナが曲がるエギでは回収できる確率が

高そうです。





ただ・・・

この間ロケッティシステムのブログ記事で

ブースターフロートという玉をラインにいれましたが

この玉がある場合は引っ掛けの邪魔になるので

ちょっと工夫が必要になりそうです。


ところで週末結婚式に出席してきたのですが

ビールを飲んでいい気分になっていると




メニューの一部でパンが運ばれてきました。

?・・・。

なんだこの細長いパンは!





手に取っ手よく見るとこの形

なんかに似てるなあ・・。




酔いのせいかある形に見えます。

あれ?まさかカンナが見える・・ぞ。

やばい・・。

もう・・病気やなあ。




・・・・・

ご結婚おめでとうございます。

餌木パン

とても美味しかったよ。

by.izuyan