アユ(アジ)カンでアユ飼育・・・。 ― 2018年08月26日 20時36分
タライ飼育でアユ7匹を全滅させてから(泣)一週間。
今度はリベンジとしてアユ(アジ)カンでアユを
飼育してみたくなりました。
そのためには元気なアユが必要です。^^;
今回野鮎を釣る為のおとりアユは
養殖場で仕入れてみます。
主人にアユの餌にどんなものを
与えているのか聞いてみたら・・・。
”それはあゆ用の専用餌があるよ”とのこと。
親切にも見せてくれました。
ダメもとでアユを飼育したいのでこの餌を
少しわけてくれませんか?
とお願いしたところ
なんとタダでわけてくれました。
ありがとうございます。(*^^*)
この餌の袋には
マルハニチロ(株)
林兼産業株 EP-4と袋に書いていますが
詳細はわからず・・。
EP-4で検索したところ
株式会社 科学資料研究所 が発売している餌が
あるということがわかりました。
リンク先 → 鮎用 養魚飼料
鮎の大きさに合わせて5種類の餌があるんですね・・。
びっくり!しかし養殖は手間ひまかかってる・・。
さて昼からのんびりと野鮎を捕獲しに
でかけます。^^;
へたくそなんで、死んだ鮎を除けば
キープした生きた鮎は5匹!
これだけでは少ないので
なんとか日曜日につなげます。
え~!まだ明日も釣りに行くのか?
という声が聞こえますが(笑)
外野の声は気にしませ~ん。(*^^*)
そして日曜日の朝。
養殖場の主人に鮎の養殖で一番大事なことは
水温だと話していたことを思い出しました。
水温が25℃を超えると極端にアユは弱るそうです。
そこでアジカンで使っていた温度計を
出してきて水温を測ってみようとしたところ。
あれ?表示がおかしいなあ!
これ壊れているぞ・・。
水温計はヤエンにも必需品なので
仕方なくすぐにアマゾンでポチリました。☆彡
でもこの壊れた水温計、指で上部を押さえると
ちゃんと表示します。
修理できんかなあ?
そこはizuyanブログ!
もったいないのでとりあえず
ちょっと修理にチャレンジしてみます。(笑)
まず表面のシールを剥がしてみました。
ここに隠しネジがあると推測しましたが
無い!。
予想はハズレでした。^^;
完全密閉型のようなのでアクリルカッターで
ケースの表面と裏面の接続箇所に
切り込みを入れます。
隙間ができたところで無理やり
マイナスドライバーをねじ込んで
ゴリゴリ。
力をいれるとパコン!と強引に分解できました。
( ̄ー ̄)ニヤリ
中を見ると液晶部と基板部に分かれています。
液晶部と基板の接続はよくある導電性のゴムで
配線されています。
どうも基板を止めているネジの雌ねじ側のプラスチックが
一つ割れているので導電性ゴムの抑えがゆるくて
接触不良を起こしていることがわかりました。
ええい!こうなりゃ
エポキシ接着剤を充填して
基板と本体を強引に圧接だ!
できた!
これなら動作するかな?
ケースもエポキシ接着剤を充填して
圧接して固まるまで万力で固定します。
ところでアユカンのエアポンプは先週製作した
ACアダブタの直結タイプで
連続運転しています。
ACだとバッテリ容量の心配が全く
無いのでいいですね・・。
さて昼ころから近くの川に出撃してみました。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっぱ!ガツンと野鮎が掛かると
気持ちいいなあ・・・。
遠くに入道雲が見えて夏真っ盛り
という感じです。
いい気分で
井上用水の『少年時代』という懐かしい曲を
なんか思わず歌ってしまいました。
夏が過ぎ 風あざみ ♪
8月は夢花火・・・・ ♫
私の心は夏模様・・・。
そういえば遠いむかし・・・
子供の頃、川で泳いでいたことを
思い出しました・・・。
この川は8月初めに瀬張り漁が解禁になったので
あちこちに竹杭が打ち込んであります。
この竹杭間に藁で編んだしめ縄を張って鮎の行く手を
阻むもので、この縄に驚いて回避する鮎を
投網により捕獲するという伝統的な漁法です。
お盆休みに覚えた鮎がいる2箇所の鉄板ポイントを
回ってこれだけ鮎を釣りました。^^;
生きた鮎は9匹です。
さっそく修理した水温計を
でアユカンに入れてみます。
え? 25℃ 高いなあ。
地下水って18℃ぐらいじゃ なかったけ?
念の為、違う温度計で測っても24℃。
この温度でタライなら日中温度が上昇して
アユが死ぬはずだなあ。
なるほど・・。
なんか納得。
ペットボトルの水を凍らせてクーラに入れ
水温をもっと下げたほうがほうが
いいのかなあ?
さらに野鮎はこの餌を食べるかどうかは不明です。
ネットをしらべると養殖アユじゃないので
餌付けは難しそう・・・。(;_;)
まあ、とりあえずどうなるか
実験あるのみですネ。^^;
by.izuyan
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