エギング2匹目のドジョウは?2022年10月16日 03時49分

やっと秋の大イベントの稲刈りが終わりました。

今年は台風で稲が倒れたので作業効率が悪く最悪でした。

しかも週末の土日は雨の予報ばかり・・・。

なので頼みの応援も頼めず平日に一人農業を・・・・。(涙)




作業は4日で終える予定でしたが嬉しいことに

2日間は昼から応援が有ったので3日で終了。

izuyan家は昔ながらのハーベスター+稲木掛け(はざ掛け)です。

しかし近くの田んぼでは文明の利器 『コンバイン』があっという間に

稲を刈り取っていきます。

ほんとにあっという間。(*^^*)

完全に現代農業の波に乗り遅れていますね。(涙)


天日干し(幻の稲木米)↓



次の日・・・。

午前中は機械類の後片付けをして昼すぎから

我慢できずに疲れた体にムチ打ってエギングに

出撃してみました。




というのは先週10月9日(土)の夜遅く

知り合いのRさんからこんなメッセージが届いたからです。




え?入れ食い・・・。

この日は大潮、潮も良いです。

釣れるので夜から明け方までこの場所で場所移動せずに

ずっとエギングをやるそうです。




そして次の日の朝、届いたメッセージには、




そして写真を送ってきました。




Rさんの同行者も同じくらい釣ったそうです。

たしかに入れ食いだ。

こんな写真を見せられてizuyanとしてはじっとしているわけには

行きませんからね。ははは。

しかもこのポイントはizuyanが教えた場所だし。^^;


さて話はエギングに戻ります。

さあ!いくぜ~。

途中のポイントで軽く投げてみます。




今日は中潮です。

爆釣時と同じ大潮の時にやってみたいけど贅沢は言えません。

数日間の農作業で体が疲れて満身創痍なので

今日は満潮の21時頃まで軽くやって帰るつもりです。





なんと2投目で釣れました。

これは幸先がいいです。

今日は爆釣の予感がします。(^o^)

ほんとかな?




某波止でパチリ。↓

「あしながおじさん」のいい写真が撮れたと思いましたが

よく見ると胴長おじさんでした。^^;




ポイントについてみると波止の先端には

先客でアジ釣りの釣り人がいました。

見ているとアジ(ゼンゴ)はかなり釣れていたので

デカイカを狙ってここでヤエンをするのも時期的にいいかもです。


さあ!勝負だ。かかってきなさい。




あれ?かかってこないぞ!

しかし、時間が経ってもイカの反応はまったく無く

太陽が沈んでいきます。




まあいいや!

ここは実績でいうと太陽が沈んでからが勝負やけんね。

イカはやっぱり夜が勝負だ!なんて自分に言い聞かせます。




そして完全に太陽が沈みました。

よく考えたらここ数年は昼間の日中エギングしか

やってこなかった。




水面をライトでさーっと照らすと波止のすぐ下にイカが見えました。

イカおるじゃん。と気分が盛り上がり竿をシャクリます。

するとガツンと心地よいアタリがきました。




きたよ。やっと釣れた。

爆釣はきっとこれからだな。

もちろんデカイカに備えてギャフも持参しています。

もうわくわくでこれからの釣果に胸を躍らせます。

しかし・・・・・。

釣れん、釣れんぞ!

やばい! キャスティングするたびに腰が痛くなってきた。

もう座って投げようっと。






普段ならもうとっくに諦めて場所を移動してます。

しかしあのRさんの爆釣写真が脳裏に焼き付いて

離れません。

同じ場所だから釣れる。釣れる可能性があると信じて

意地でエギを投げ続けているとRさんからメッセージが来ました。






”爆釣している予感です。”というメッセージが

 心にグサッ!!

”まったく爆釣なんてしてへんわ!”

イカなんておらん。

心が折れ疲れ果てたので8時過ぎに納竿としました。

Rさんの釣果は夜の8時くらいから朝までの釣果だったので

時間帯も違うしもうちょっと粘れば良かったかな?

だけど一晩中エギングなんて

今日の体調では絶対ムリなんだもん。


今日の釣果です。2杯。^^;

ランガンしてたらもっと釣れたとは思います。←言い訳





エギングを覚えたての頃はいつも夜に行ってたけど

日中でも釣れることがわかってからはDayエギングばかり。

夜のほうが大きいこともわかってるけど危ないし、

エギを追ってくるイカが見えるので日中の方が楽しいもんね。

言い訳

残念だけど2匹目のドジョウは居なかった。

by.izuyan

葛(クズ)との戦い。2022年10月16日 05時57分

読者の皆さんは葛(クズ)という植物をご存知でしょうか?

クズはツル性の植物で秋の7草の一つ、根は地下に長く大きく育ち

太い根からはでんぷんが取れクズ粉や漢方薬の”葛根湯”の原料にもなるそうです。




昔は家畜の餌にも使えたそうで一見有能な草に見えますが

今は農業をするものにとっては、とてつも無く厄介な草なんです。

この葉っぱ、夏には1日に1mも伸びると言われるほど茎の成長が

早く、ツル性なので太い蔓が樹木にぐるぐると巻き付きます。

そして刈っても刈ってもまたすぐに再生して生えてきます。

しかも不用意に刈ると残った株から再生しかえって個体数を増やすので

始末が悪い。




うちの畑の荒れ地(埋立地)にもご多分に漏れず

クズがいっぱい生えていました。

ハンマーモアナイフで草刈りしてるのでちょっと見は

綺麗に見えますがクズの葉っぱがすぐに生えてきて

いたるところに新芽を出しています。




この荒れ地を整備して来年は果物の苗を植えようと

思っているんですが、刈っても刈ってもキリが無い。

ネットを調べたらラウンドアップなどの除草剤を注入して

根ごと枯らす方法もあるようですができれば農薬は使いたくないし。




で、どうしよう?

( ̄ー ̄)ニヤリ

やぱりここは手に入れたミニユンボの出番でしょ!^^;




葉っぱからクズの根を見つけたら掘って掘って掘りまくり、

この荒れ地からクズを根絶する作戦でいきます。


izuyan、ユンボに乗りたいだけでしょ!

という的を得たツッコミは無しね。(*^^*)


秋の七草というけどこんな葉っぱは食いたくない!。↓




お前はクズだ!クズなんだよ!

訳のわからない暴言?を葛(クズ)に履きながら(笑)

ユンボのショベルで時間を忘れてガンガン掘っていきます。




一見表面に出ている葉っぱは小さいですが・・・。




掘ってみると以外に根が長く伸びています。




根の先には主茎があります。

掘ってみると




どりゃ~。

芋のような巨大な根が出てきます。




硬いけど引っこ抜きます。

ユンボ最強!

こんなの相手にスコップで手堀りしてたら

キリがないもんね。




これがタップリとでんぷんを貯めている葛根です。

こいつが残っていると新しい葉っぱがまたすぐに

地下茎からしつこく映えてきます。




地下茎はかなりの広範囲に広がっています。




ちょっと掘っただけでこれ。




なんじゃこれ↓

(これでもほんの一部です)



葛根湯の原料やくず餅の材料として高価に売れんかな~。

なんて虎の皮の皮算用が軽く頭をよぎりますが

すぐに諦めて掘った根は数回に分けて燃やすことにしました。




前の日にサツマイモを掘っておきました。




そう やりたかったことがあるんです。

それは焼き芋。

子供の頃は薪でお風呂を沸かすときに焼いていたけど

今は焼き芋なんてもう何年も食べてない。

蒸したサツマイモよりは焼いたサツマイモの方が

ほくほくして絶対に美味しいもんね。(*^^*)




アルミホイルで包んで1時間ほどで焼けました。

ピンボケですみません。↓




スローライフって案外楽しいかも。

by.izuyan