2024 灼熱エギング(新子調査)2024年08月26日 09時27分

残暑御見舞い申し上げます。

久しぶりのブログになります。

更新を楽しみに、このブログを訪れてくれていた読者の皆様方

今までブログ更新をさぼっており大変申し訳けありませんでした。


毎年恒例の灼熱エギングに今年は西条のMさんと

宇和島方面に新子調査に行ってきました。

朝の8時半に近くのスーパの駐車場で待ち合わせをして

izuyanの車で高速を南に向かいます。




いつも秋イカが釣れるizuyanポイントでエギング開始です。

海は透明度が高く大変きれいですが目視では新子の群れは

見つからず遠くからエギを追ってくるイカもいませんでした。




あれ?おかしいなあ。

この時期はここにはもう新子の群れがいるはずなんだけど。 ^^;

Mさんも釣れていないようです。




ふと前を見ると、どこからともなくカヌーがす~っと現れました。

よくみると竿を出して釣りをしているようです。

エギングをしているように見えます。

気持ちよさそう・・・。

そういえばizuyanも昔はカヌーイストでした。^^;

当時作った自作のカヌーは山の倉庫に保管しています。

最近は川や海でカヌーで遊ぶことができません。

だって4WD車からミニバンに車を変えてから

カヌーの運搬手段が無いんですもん。(;_;)




さてイカの反応が無いのでポイントを少し移動します。

ここも秋イカで絶対釣れるポイントです。

頑張らねば。




しばらくすると

Mさんが嬉しそうに

釣れたよ~

って叫んでいます。




すぐに見に行くと新子を釣っていました。

やられた・・・。

エギング案外上手なんやねん。笑




Mさんに先に釣られてちょっとショックのizuyan でしたが

izuyanにもやっと初アタリがありました。

エギを追ってくるイカが見えたので

なんどか投げて誘うと抱いてきました。

サイトフィッシングは面白いですよね。




エギをシャクったあとテンションフォールで

izuyanも初夏イカGET!

一杯釣れると一安心です。




Mさんは同じ場所ですぐに4杯釣りました。↓

すごいですね。

このあとも粘って数を増やしています。




izuyanもこの場所で3杯釣り、場所移動です。




昼食は愛南の市場食堂でカツオのたたきを食べました。

ここは4回目ですが、なかなか『びやびやかつお』に出会えません。

本気で食べたい方は愛南市場食堂のInstagramなどで

入荷日をチェックしておいたほうが良さそうです。




近くの海でエギングをやってみますが透明度が悪くて

なんか釣れる気がしません。

ポイント、ポイントをランガンしながら帰ることにしました。




Mさんおすすめのポイントでチビイカの群れを発見。

こんなやる気のある群れがいると釣れますね。




その後も移動ながら竿を出し、暑い中灼熱エギング頑張ります。




Mさんが久しぶりにGET!

なかなかやりますね。

ドラグをゆるゆるにして竿をビシバシシャクリまくる釣り方です。

izuyanはビシバシエギングは疲れるのでスローアクションで

イカを誘います。^^;




今日のizuyanの釣果です。↓




一番大きいイカでも232gでした。

まだまだ小さいですがこの時期では

まあまあの新子のアオリイカです。




Mさんもあとで写真を送ってくれました。

完全に負けてますね。

ちょっと悔しいなあ。





話はちょっと変わりますが今年から

自称ぶどう農家のizuyanはキャンベル・アーリーという品種で

2週間前にワインを仕込んでいました。




ワイン作りはちょー簡単で 

「つぶす』「混ぜる」「待つ」ことだそうです。

ただ品種選びは大事だそうでワイン用のブドウを除けば

自家製ワイン向きのブドウは

マスカット・ベリーAやキャンベル・アーリーだそうです。

izuyanはどっちも栽培しています。\(^o^)/

まずはブドウの粒を軽く水で洗って皮と種ごと一緒にすりこぎで

つぶします。




すりこぎでは埒が明かないのでジャガイモをすりつぶす

ポテトマッシャーで。




グジャグジャにします。




これを瓶に詰めて発酵させます。

新鮮なブドウには天然の酵母菌がついており

25℃~30℃の温度で発酵します。

この部屋の温度は日中30度なのでピッタリの発酵温度です。

ここに砂糖をいれるとアルコール度数が上がるそうですが

日本では酒税法で醸造許可のない者による醸造は禁止されており

アルコール度数は1%未満にしなければなりません。

基本的に糖分を追加しなければ自作ワインは大丈夫のようです。




発酵が進むと炭酸ガスが発生してぶどうの

果皮が上に押し上げられます。

このままだと温度が上昇したり、カビが生えたりする可能性が

あるので一日に一回ぐらい箸でぐるぐるとかき混ぜます。

そうするとまた落ち着いて沈殿します。




蓋をあけると甘い、いい匂いがします。




ネットの情報では2週間ぐらいで飲めるということなので2週間を過ぎた頃

発酵を止めてザルでろ過しました。




これがワインの一番搾りです。




できた。

瓶とペットボトルに詰めて冷蔵庫で寝かせます。




そしてディナーです。

新鮮なアオリイカと自作ワイン。




まずい理由がありませんね。

気がつけばもうエギングの秋!

あれ?鮎はどうなの?っていうツッコミは無しね。

by.izuyan