岬へGO!2014年09月15日 09時15分

三連休最初の日に今年初めての息子と二人で

岬にかご釣りに行ってきました。

朝方は曇りでしたが昼からはとてもいい天気です。




息子はカゴ釣りは初めてなので釣りやすい波止がいいと思って

初めてカゴ釣りを行った有名な波止に来てみました。

あれ?人がほとんどいないなあ・・。

昨日の夜からやっているというカゴ釣り師に釣果を聞くと

”ダメ!きょうは全然釣れないですよ。・・。




ここは釣れないので他の◯◯の方がまだいいですね。・・。”

とアドバイスを受けて場所移動。

というわけで今年もやって来ました。

地獄(天国)への道!(^^♪

二人分の荷物満載で山を下ります。




子供は身軽に山道をスタスタと歩きます。

これは体力が違うな・・。




海におりて目的の波止を見ると誰もいません。

やっぱ釣れてないのかな?




さっそくコマセを作って戦闘開始です。

エサは去年から冷凍庫で冷凍保存していたオキアミです。




昼間ですが小アジはポツポツと釣れます。

誰もいないのでどこでも投げられます。




そうしているうちに夕方になり人がだんだんと集まってきました。

人が徐々に増えてきて波止はいいつの間にか

満員になり数えてみると10人ぐらいはいるでしょうか?


まもなく日没です。

いよいよ戦闘開始です。





しかし綺麗な夕日だなあ・・。(^^)




日が暮れても釣れるのは残念ながら子アジばかりで

メガサバ、メガアジはついに現れずちょっと残念・・・。




キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!




なんちゃって!

実はこのチヌは自分が釣ったのではなく

隣の釣り人からもらったものです。

でへへ。


どうやって釣ったかというと

まずは内港にチヌがいっぱい

見えたので何度も撒き餌をして餌付けをします。

そうしているうちに餌を撒くとどこからともなくチヌが

数匹あらわれてくるようになります。

そうするとそこに餌の付いた針を落とすと警戒感の無くなった

チヌが現れてガツンと食べるという仕組みです。

なるほど・・。さすが百戦錬磨の釣り師ですね。

こっちにも釣りなさいよって言われるので

チャレンジするも結構難しいです。

”おかしいな・・。すぐ釣れるはずだけどなあ?”と

隣の釣り師が竿を入れるとすぐに竿がガツンと

曲がり食ってきました。^^;

さすがです・・・。

感心しました。

izuyanがタモ入れをしましたがなんとこのチヌを

くれるっていうのです。

チヌかあ・・^^; 。

自分で釣ったので無いし、

さばくのが面倒だし、いらないって

断ったのですがこのあたりのチヌは水が綺麗だし

美味しいよ。っていうのでもらって帰ることにしました。

(ありがとうございます。)

小アジはまだまだ釣れ続いていましたが疲れてきて

9時前に納竿としました。

今日の釣果です。




途中に水鳥?がいたので記念にパチリ!




真っ暗な山道を帰っていきます。

今日はポータがいるのでメッチャ楽ちんです。^^;

一度も休みなく上までキャリー上までを引っ張っていく

体力には脱帽しました。(^^ゞ




さて次の日・・。

釣ってきた魚をさばきます。

家の中だと台所が汚れるので外で捌いていきます。




アジフライや干物を作るには十分な量です。




ウマズラハギ。

ウロコもなく皮を剥くのがメッチャ簡単ですね。




さていよいよ問題はコイツです。

そう・・。チヌ・・・黒鯛。

相手にとって不足はありません。(笑)




いつもイカぐらいしか捌かないのでこんな大きい魚を

どうやってさばくのかよくわかりません。

とりあえずウロコを取ります。

どへええええええ・・。

すごい量のウロコが回りに飛び散ります。

家の中でやらなくてよかった。




出刃包丁をエラに差し込み気合で頭を落とします。

どりゃあ~。




お腹に包丁を入れて

大量の内蔵がどばー・・・。

小心モンなんで結構気持ちわるいぞ!

でへへ。

海で処理してくればよかったなあ。




気合で3枚におろしていきます。

こんなんでいいのかな。




この後は撮るのを忘れたので写真は無いです。

お刺身にしようと皮を剥がしにかかるのですが

身がくっついてなかなかうまく外れません。

身が結構ボロボロになっちゃいました。

釣るのと食べるのは好きなのですが魚をさばくのは苦手なので

漁師や魚屋さんにはなれそうもないです。(;_;)

料理の写真を撮るのを忘れたので一晩経ったアジフライの

写真をつけて記念につけておきます。^^;

ちょっと油吸ってるな(笑)




あ!苦労してさばいたチヌの刺し身は美味しかったです。

ウマズラハギは翌日の鍋の中にこっそりと

ぶち込んでおきました。(笑)





2014最初のカゴ釣りでしたが重いカゴを遠くまで

ぶん投げるのでやっぱりこの釣りは体力いりますね。

ヤエンが待ちの釣りとすればカゴ釣りは攻めの釣り。

どちらも面白いけど次の日の疲れ方が全然違います。

やっぱこの釣りするには体力つけないといけないなあ・・。

今はまだちょっと小さいですがあと少しすれば

岬のポテンシャルが十分に発揮される夢の

季節がやってきますね。(^^♪

ワクワク!

by.izuyan

アジカン用 強制ろ過装置とマイコンスキマーの製作2014年09月15日 20時25分

以前から製作中の強制ろ過装置とマイコンスキマーの製作に

ついてyamaさんと現在共同開発途中ですが途中経過を

読者の皆様にちょっとだけお見せします。(^^♪


今までのいろいろな実験結果、アジを元気にするには

綺麗な水と酸素を潤沢に供給する事が肝心ということで

新しいアイテムを2種類作ってみました。


その①

水綺麗アイテム 【強制ろ過装置システム】


低圧(3.5V~6V)で動作する超小型水中ポンプを使った

強制ろ過装置です。

このポンプの吐出量は50-200L/Hということなので

仮にミニマムの50L/Hとすると22Lのアジカンクーラーだと30分で水を

一巡綺麗にするということになりますね。

この装置の詳細は別途載せますね・・。(^^♪




その②

酸素供給アイテム 【マイコンスキマー】


酸素を水の中に溶けこませる(溶存酸素量を増やす)ために

いろいろな事を過去に実験してきましたが効率よく水中に

溶けこませるには空気を水中で強制的にかき混ぜて

撹拌させては?という事を思いつきました。

これがマイコンスキマーの試作機(基板は2号機)です。↓




具体的には2個の灯油ポンプモータを使用し1個のモータで

空気と水の撹拌、停止(汚れ排除)、別の吸い込み用モータと

同時に酸素を含んだ水の強制排出動作を時系列に行います。

水の撹拌中は吸い込み用のモータから海水が逆流しないように

吸い込み用パイプ内に一方方向しか開かないバルブ(弁)を

内蔵しました。

これらの2個のモータの正転,停止,逆転を制御するのに

今回はPICマイコンとPWM制御ができるモータ制御用ICを

用いてソフトウエアによって自動制御を行うことにしました。

詳細は別途記載しますネ。^^;

試作機の動画です。↓







これらの水を綺麗にする2個のアイテムをアジカンに

インストールしたところです。




これからバッテリの持ちのテストやアジカンとしての性能等、

検証しないといけないことが山ほどあります・・。

( ̄ー ̄)ニヤリ

まだまだ今は実験中なのでうまくいかないかも知れませんが

失敗してもその時は大目にみてね。。

by.izuyan