石油給湯器の交換 ― 2012年03月11日 22時52分

15年程使っていた石油給湯器の調子が悪くなりエラーコードが出て

時々お湯が出なくなります。

見てもらうともう部品はもう無く交換するしかないとの事。

仕方無く見積もりをもらいましたが工事費を含めて結構なお値段です。(´・ω・｀)

という訳で今回は自己責任で自分でＤＩＹ交換することにしました。

調べてみるとガス給湯器は資格がいるけど石油給湯器なら配管周りのパイプの

繋ぎ替えだけなのでとりあえず大丈夫そうです。

（電気工事士の資格は持ってます。）

ネットで調べると定価の半額以下の驚きの価格。

注文するとすぐに届きました。

運送会社の持ってきた人が　”コレどうするの？”って聞いたそうです。(^_^;)

新しい給湯器は配管の位置（給水側），（温水側）の位置が違うので

配管の位置を変更する為、ステンレス用のパイプカッターを買いました。

さっそくステンレスの配管をカットです。

ぐるぐる回すと簡単に切れちゃいました。もう後には引けません。

配管の継手にはリケンのステンレス鋼管・継手（ＭＲジョイントⅡ）を使用しました。

適用温度は０～１００°Cまで使えます。ステンレス鋼管（JIS G3488)や

温水に使える継手類は近所のホームセンターには売っていなかったので

ネットで購入・・・。いや～。ホントに便利な世の中になりました。

配管を切ったり貼ったりして上下左右調整して工事完了。

結構簡単でした。

水漏れの無いことを十分に確認してから凍結防止用の保温材を巻きました。

ここまでは割と簡単でしたが今回は台所だけでは無くて風呂場の中にも

温度調節用のリモコンを設置することにしました。

リモコンの配線を通す為、風呂場の暑い壁をぶち抜くのにロングドリルが

必要なのですがこれが３０００円近くします。

・・・・一回しか使わないしちょっと高くて買えません。(´・ω・｀)

仕方ないのでロングドリルを自作する事にしました。

手持ちの長い棒とドリルを継手を入れて溶接します。↓

不要な部分を金ノコで切ります。

出来た！！　超ロングドリルの完成です。＼(^o^)／

この壁に穴を開けます。

ユニットバスの壁に電気ドリルでゴリゴリ。　ちょっと勇気がいる作業です。

穴をリーマで広げて・・・。

自作したロングドリルをぶち込みます。(^^)v

抜けた・・。反対側です。

パイプを入れて

化粧パネルを取り付けてリモコンの配線を行います。

半田付けした後、熱収縮チューブにて絶縁です。

外壁に化粧モールをつけました。

風呂側はリモコンを取り付けた後バスコークにてシールしました。

出来た・・。完成です。＼(^o^)／

今まで風呂がぬるいと台所まで行って温度をあげないといけなかったのが

コレですごく便利になりました。

良い子のみなさんは決してマネをしないように・・・。

（やる人はいないよなあ？　ある程度のスキルと工具が必要です。(^_^;)　）

しかし今回もやっぱりＤＩＹは楽しかった　by.izuyan

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コメント

_ yama ― 2012年03月12日 23時02分

_ izuyan ― 2012年03月13日 21時47分

_ こうちゃん ― 2012年12月13日 17時00分

_ izuyan ― 2012年12月14日 23時59分

_ osiro ― 2013年03月24日 00時32分

_ izuyan ― 2013年03月24日 21時44分

_ osiro ― 2013年04月17日 21時16分

_ izuyan ― 2013年04月18日 00時49分

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