反省(;_;)2020年04月05日 12時44分

桜満開になりました。

近くの公園の桜です。

でもTVをつけると世間はコロナ一色で

週末の自粛を促しています。




でも人が居ない海なら感染しないので大丈夫でしょ!

と理由をつけて朝の用事をすませると愛車で南に

向かっていました。^^;

きょうの天気は快晴!

コロナのことはしばし忘れてウキウキします。




途中でアジ屋さんに寄ってアジを仕入れます。

yamaさんの情報だと近畿では15cmぐらいのアジ一匹

が160円ぐらいするとか・・・。

まあ場所によっては200円ぐらいのところも有るらしいので

こちらはそれに比べたらまだ全然ましですね。^^;




さて今日はどこに行こうかな?

なるべく人が居ないところへ・・・。




道中もあちこちに桜が咲いていてとても綺麗です。




きょうは久しぶりに地磯でやってみます。

ポイントに到着してあたりを見回すと

アジをビュンビュンぶん投げている人が居ます。

あ!あの人は・・・。

すぐに思い出しました。




この人は以前ここで会ったことが有る伝説?の

カウボーイおじさん では? ← クリック


おじさんに話を聞くと今日の朝2kgぐらいのモイカが

1杯だけ釣れたとのこと。

すごいわ!

しかし流石ですネ。

この話を聞いていやがおうにも期待は高まります。

地磯まで何回か荷物を持って往復してから

ヤエンによるバトル開始です。




久々に岩にピトンを打ち込みます。

いつも楽ちんポイントばかりでやってるから

なんか勝手が違います。





なんか攻めのヤエン師になったみたいで

かっこいいぞ!(笑)




しかし昼近くになっても全くリールは逆回転せずにウンとも

スンとも言いません。

なんか嫌な予感が・・・。




昼前に価格破壊の弁当を食べます。

さすがにバーナや水までは運ぶ気力が無いです。




干潮から満潮になっていきます。

そうするとピトン受けが上向きにならずに

海面近くでは竿の重さで竿先が水没することが

あることに気が付きました。




4時頃からちょっとした時合が始まります。

竿で聞くとアジが潜らずに浮いていたので

オモリをつけるため手前に引き寄せました。

そしてオモリを出してつけようと竿で引っ張ると重い。

アチャ!すぐ真下に潜っています。




くそ!~。

地磯の真下は

やりにくいなあ。

こうなったらすぐに必殺のお仕置ヤエンで勝負だ!

あちゃ!

なんということでしょう!

お仕置失敗!!。

ははは。




だけどすぐそのあと、同じパターンになり

アジが浮いていたのでアジを引き寄せて

オモリをつけようと準備していると

すぐ手前で乗ってます。

面倒くさかったのでこれはギャフを使わずに

地磯に引っ張り上げました。




そして4時過ぎに今日最大のアタリがやってきました。




ここは時間をかけて本気の勝負です。

潜っていたイカを徐々に浮かして

ヤエンを投入します。

波止と違って角度が取れないのでローラヤエンとは言え

ヤエンの進みが遅いです。

ヤエン到達のお知らせ逆噴射があり

その後時間をおいてアジを奪うように慎重に合わせます。

あ!



やってもうた~。

その後すぐウキにもアタリがありウキが沈んでいます。

追い合わせを軽く入れると




アチャ!またやってしもうた~。

しかしすぐまた今度はヤエンに来ました。

時合であることは間違いなさそうです。

こんどはお仕置ヤエンががっちりと掛かっています。




そしてカメラを取りながらギャフ掛けしていると

いつもは左横に流し下から掛けるのですが

なんとなぜか上から掛けてしまうという大失敗。

ラインがギャフに絡まってしまい

イカは下記写真のように真っ黒い墨を吐いて

バイバイしてしまいました。

俺は何をド素人のような事をやってるんだ!

くっそ~。(泣) 

ちょっと自己嫌悪になりました。




これからの時間帯、潮は下げ潮になります。

またチャンスがあるだろうと思って甘く思っていると

もう時合はありませんでした。(涙目)




夜の9時半頃、アジも無くなり撤収しようと

少しずつ後片付けを始めます。

もうかなり潮が引いてしまい岩肌があちこちに

顔を出しています。

ウキとヤエンを1本ずつ出していますが

ド干潮でとても釣れる気がしません。

荷物をすべてほとんど車に片付けて最後に

残ったウキを片付けに戻ったら

目の前でウキがす~と沈みました。

ラインが出ます。ええええーーー。マジ?

いるよ・・・。ニヤリ

しかしギャフがありません。

しまった!ウソやろ!と思い急いで竿を放置して

車にギャフを取りに戻りました。

そして急いで戻って竿を合わせます。

あれ?だめだ!根がかりしてる。

そりゃそうだよ干潮だしここ浅いもんね・・・。

最後のメイクドラマは起こらずに電気ウキと仕掛け

を無くしただけで終わってしまいました。(涙)




ギャフを最後に片付け無かった事も敗因ですが

今思えば地磯なんでギャフを取りに戻らずに強引に

地磯に引っ張りあげたほうが捕獲のチャンスが

有ったかと思います・・・。(反省)

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今日の釣果です。

ちびアオリイカ1杯・・・・。

(チャンスはいっぱい有ったんだけどね)



さて次の日ピトンの改良をします。

ピトン受けの竿の角度調整はピトン受けを締める位置によります。

このピトンは先端部が短いためピトン受けがあまり下に下がらず

その結果、水平位置ぐらいにしかなりません。

海水ラインと同じ位置ぐらいの地磯で使う場合は

もっと上向きに調節出来ないと竿の先端が海水に

浸かる可能性があります。




最初ドリルでピトンの丈夫に穴を開けてネジをねじ込もうと

思いましたがステンレスなので超硬い。

ステンレス対応のドリル刃を持っていないので

これは諦め違う作戦に・・・。



ピトンの先にステンレス製のナットを溶接することに

しました。


久しぶりの登場です。

200V溶接機(たまには使わないとね)


ナット溶接しました。

ナットの角をグラインダーで削って綺麗にして完成。

これで5mm程高くなったので上向きの角度

調整ができそうです。

あとはガンガン叩いて潰れなければ良いだけです。^^;


しかし地磯のヤエンはまだまだ修行が足らんな。

反省(;_;)

by.izuyan