TWELITE-トワイライトRED2017年11月23日 22時32分


TWELIGHT-トワイライトの高出力タイプ RED-レッドの

販売を開始しました。赤トワイライトは従来の標準出力タイプ

BULE-ブルーに比べて限界通信距離は3倍ということです。




このTWELIGHT無線マイコンって無線式アタリセンサーに

使っているモジュールじゃん^^;




BULE-ブルー,RED-レッド

なんとか戦隊の隊員名みたいですが(笑)

従来との区別をする為にモジュールの

プリント基板の色を替えて区別しているようです。




スペックをみると今までのブルーの送信出力1mWに対して

レッドは10mW。

TWELITE REDは出力だけでなく電波状況が悪い時の

受信性能も強化されているようです。

ちなみに高出力タイプのRED-レッドは標準タイプ出力の

BULE-ブルーに比べて限界通信距離が3倍だそうです。




無線式アタリセンサーのプリント基板は在庫がまだあるし

ここはとりあえずこのモジュールを使って高出力タイプの送信機を

作ってみるしかないでしょ。

( ̄ー ̄)ニヤリ




注文するとすぐに部品が届きました。

・BULE・・・1324円(税抜き) マッチ棒アンテナ付属

・RED・・・2200円(税抜き) マッチ棒アンテナ別売30円(税抜き)

新発売のREDは結構高いですが技術的興味があるので

ここは仕方ありません。☆彡




しかしこのモジュールはホント小さいですね・・。

だって1円玉より小さいんだもん。

モもちろん無線マイコンモジュールが乗っている基板は

赤色です。




こっちが従来品のモジュール(BULE)を使った

送信機のプリント基板です。




久しぶりに組み立てました。(*^^*)




もう何台も作っているので製作は

簡単だと思っていたのですが、

細かい作業は

やはり老眼なのがツライところです。

ははは・・。(;_;)

裏面↓




表面↓




ケースに入れて

位置合わせして固定。




最後に回転センサーを取り付けて

完成です。

(*^_^*)




もちろん一発で動作OK!””

今回高出力モジュールになって通信距離がどのくらい

伸びたか、興味がありとても楽しみなところです。(*^^*)




さて次は別のアタリセンサーの紹介です。

これは技術的興味が有ったので

amazonで買ってみました。




裏側です。

電池はAG13 1.5V(includid)と記載がありますが

なぜか入っていませんでした。

写真は同等品のLR44 3個を自分で入れました(笑)




上下のゴムベルトで竿に固定する方式です。




裏側には白いスイッチの出っ張りがあり

竿に当たると押されて自動で電源がオンになる構造です。

でも?これいる?

別に手動スイッチつけて欲しかったなあ・・。




竿に固定した写真です。

ゴムベルトの耐久性が

ちょっと気になるところです。




本体をさっそく分解してみました。(^o^)

裏面のネジ4箇所で簡単に分解できます。




一番興味があったのはアタリを検知する

センサーの部分です。

センサー部にはプーリーが使用されアタリがあると

ブーリーが回転して検知する仕組みです。

プーリーには強力な磁石が組み込まれていて

回転して、リードスイッチに近づいた時、

スイッチがオンになり回転を検知する

仕組みのようです。

ただリードスイッチの位置で磁石が止まっても

ずーっとブザーが鳴るのでありません。

ICでリードスイッチがON→OFFになる立ち下がりを

検出して一定時間の間ブザーを鳴らす仕組みのようです。




最初電池を入れても動作しませんでした。?

なぜだ?

試しに乾電池の向きを逆にすると動作しました。

調べると電池ケースの+、-の刻印が逆だったのです。

うそやろ?!




この蓋の左右の取付が逆だったんですね・・。




ハンダ外して蓋を左右入れ替え修理?

完了!!




大陸製のこの手の商品の半田付けはいつ見ても

へたくそです^^;

でも物作りの発想力はホントすごいです。

調査して構造がよければ無線式に改造しようかと

思ってましたが

まあそこまではやらなくていいかと・・・。

by.izuyan