三浦半島にイカはいなかったの巻 ― 2013年03月04日 23時47分
今日の日曜には快晴です。
雲ひとつありません。 ペットボトルスキマー改の機能試験の為、
三浦半島にモイカを求めて出撃しました。

途中宇和島の石応で【明浜の陸漁師】なかやnと待ち合わせます。
しばらく自作スキマーについて意見交換してダベリングです。
なかやnが自作した超小型スキマーです。↓
大きさが違うウキケースを二重化して使ったアイデア満載のかっこいい
デザインですね。
それに比べたらizuyanの98円(飲料水込)のペットボトル+タッパウエアの
超安型スキマーは非常に格好悪くて貧乏っぽいですね。ははっっは。(瀑)
でもいいんです。問題は機能ですから・・(ちょっと負け惜しみ。(^_^;))
ところで最近アジを買っているこのお店に寄ります。
先週大月に行った時もココで買ったのですが、その時のおばちゃんとの会話!
izuyan :アジ1000円で何匹?
おばちゃん:14匹 (約1匹71.4円)
izuyan :へえ?じゃあ1500円では?
おばちゃん :21匹
izuyan : じゃあアジ25匹ちょうだい!
おばちゃん :え!?25匹?・・・しばらく悩んで1600円でいいよ。今日は特別ね。
(やったー1匹あたり64円になった。(^^♪)
しかしおばちゃん困らせてizuyan意地悪ですネ。(^_^;)
よっしゃ。!今日もこの作戦で・・。と密かに考えていると今日は若奥さん
だったので負けてくれ!とはちょっと恥ずかしくて言えなかった。(瀑)
その時の会話!(抜粋)
若奥さん :ブクブクの空気が全然出てないですけど大丈夫?。
izuyan :いやこれが(スキマーの事)我々が作った汚れを取る装置です。
空気はこの装置から供給されているので泡が見えなくても
大丈夫です。!
こんな装置を今までアジ売っていて見たことないですか?
若奥さん: へえ?こんなん全然見たこと無いなあ!(笑)
izuyan :きっと今後はこのような装置をアジカンに付けた人達が
ほとんどになりますよ・・。^^;
若奥さん :目を丸めて・・・それホントですか?
さて元気なアジをアジカンに入れて出発です。
途中でエギンガーの人に最近のモイカ状況を聞いたのですが
今年モイカは全く釣れなくて例年と違って最悪の状況みたいです。
”今の時期なら御荘まで行かないと釣れないよ”
と親切に教えてくれました。
気を取り直して三浦半島の先端近くまでやってきました。
しかし最初は風も無かったのですが段々と爆風になってきました。
天気だけは超快晴なんですけどね・・。
なんとかアジを泳がせますが強風でまったく釣りになりません。
アジはピンピンしています。
泡カップの蓋を取ってみると良い感じで汚れを排出しています。
この場所では全く釣りにならないので少し戻って風裏と思われる波止に
移動しました。
後からおじさんの釣り師がきました。
オジサンの話しだと、この場所で4日前の夜に1.5kgが
ウキで2杯釣れたそうです。
なかやnは今日は絶対釣るぞ!っていう感じでアジを泳がせます。
izuyanも【下手な鉄砲数撃ちゃ当たる】作戦でヤエン竿を2本出します。
スキマーの汚れ排出用パイプです。↓
汚れた水がカップに貯まるとサイフォンの原理で自動的に
汚れた水を排出しています。
なかやnのスキマーも調子良さそうです。
なかやnの場合は釣りをしているよりクーラを開けてけてスキマーを
監察している時間のほうが長いですネ。(^O^)
さて今回はギャフに黄色の蛍光塗料を塗ってきたので試しに
ギャフライトで光を当ててみます。
おお!めっちゃくっちゃ明るい!! レモン蛍光イエロー色に光ります。
ギャフの準備は万全ですがアタリがあってもカワイイお目目の
こんなヤツしか釣れません。
そう ・・・ とうへい!
アジカンの中のアジは相変わらず元気です。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思ったら
またもや釣れるのはコツコツしたアタリのこいつらだけ!
残念ながら10時前に納竿としました。
今回の釣行ではまったくアタリが無く二人共撃沈でした。
しばらくは水温があがって大型モイカの回遊の情報があるまでイカ釣りは
厳しい戦いになりそうです。
でも何時かは爆釣!by.izuyan
工具の秘密兵器 ― 2013年03月06日 23時39分
ネットで頼んでいたものが届きました・・・。
それは
です。
今までは写真のようなもので穴あけを行なっていましたが
どうしても垂直に穴を開ける時に曲がってしまいます。↓
そして昔から欲しかった卓上ボール盤をやっと手に入れました。
これで穴あけは楽勝だ!\(^o^)/
そういえば昔はハンドドリルでゴリゴリと鉄板やアルミの穴開けをやってたなあ!
どれほど電気ドリルが欲しかった事か・・・。(^^♪
懐かしい思い出が脳裏をよぎります。(^^)
当時はお小遣いでハンドドリルを買うのが精一杯でした。
今から数十年前の中学生~高校生の頃に自作した真空管式短波受信機↓
その頃ハンドドリルで、1mm厚の鉄板に穴を開けるのは
容易ではありませんでした。
ハンドドリルでゴリゴリと穴を開けラジオ作りに夢中になってたあの頃・・・。
ちょっと懐かしいなあ!
さて箱をあけると重いですが(約20kg)コンパクトに分解されていますので
さっそく組立ます。
台座を取り出してボルトで固定します。
モーター部分を取り付けます。
組立は約5分ぐらいで出来上がりました。
さっそくドリルを付けて回してみます。
試しにアルミの板に穴をあけてみましたがおもしろいように
簡単に穴が空きました。 \(^o^)/
プーリーの架け替えで回転数の変更も出来ます。
しかしここはできれば単相用のインバータを用いて
無断階変速にしたいところです。
(後で調べたら3相用のモータに交換しないとインバータ化は難しそうです。)
全体図です。

これで穴あけがすごく簡単になるでしょう。
メッチャ嬉しいです。
最近ラジオでも作ろうかと昔の部品を少しずつ集めています。
しかし釣りばかり行っているので、できるのはいったい
何時になることやら・・。 by. izuyan
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中学1年の時に書いたゲルマラジオのノートがありました。(瀑)
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