2匹目のドジョウを狙いに! ― 2013年09月22日 21時57分
エギングでキロアップが釣れたというyamaさんの情報を聞いて
リールも部品が入って修理完了したので日曜日に出撃してきました。
もちろん2匹目のドジョウをねらってです。^^;
天気もよくて快晴で絶好のエギング日和です。
よっしゃ!ウキウキ!
今日は絶対キロアップだ!
久しぶりのエギング釣行に気合入れまくりです。(笑)
キロアップが釣れたのは夜ということで昼間はヤエンのポイントを
探りながらあちこちランガンします。
日曜日ということもあってどこもエギンガーでいっぱいです。
しかし今日は暑いな・・。(^^♪
エギング開始。一投目・・。
2投目・・・。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! と思ったら
チビイカでした。
速 リリース!。
これもちっちゃいです。
バイバイ! またお大きくなってから来てね。
釣れるのはリリースサイズばかりのチビイカです。
しかし海の色がエメラルドグリーンでとても綺麗!。
心が癒やされてリフレシュ。
竿振るだけで楽しいな。
チビイカの群れはいたるところにいます。
しかしこんなの釣っても仕方ないです・・。(^^)
見るだけで移動します。(^^♪
夕方になって少しはサイズアップしますがこんなもんです。
yamaさんに聞いたキロアップポイントで夜になるのをエギングしながら
待ちますが時たまチビイカと戯れるだけです。
そのポイントでは3人の釣り師がヤエンとウキでイカを狙っていましたが
話を聞くと朝からやって600g程度1杯だけウキで釣れたそうです。
夜になってからはポチポチアタリはあるということでしたが
エギングしながら見ていた感じでは釣れていないようでした。
心がポッキリ折れて夜の港を未練がましくランガンしながら
帰路に付きますがやはり何も釣れないです。
エギをイカダにロストしただけだった。(涙)
月もいい感じで昇って来たんですけどね。☆彡
今回由良半島に2匹目のドジョウはいませんでした。
はっはは。(´・ω・`)
え?チビイカのお持ち帰りはなかったのかって?
ごめんなさい。m(_ _)m
今回は食べるぶんだけ持ち帰り。(^^♪

次回親イカを釣ってリベンジしたいな。
by.izuyan
LED投光器の製作 ― 2013年09月23日 18時45分
暗い海を照らすLED投光器を作ってみたいと思ってました。
ハイパワーLEDといえば泣く子も黙る米国CREE社。
最近では1個で1000ルーメンのようなハイパワーLEDも出ています。
例えば CREE製 10W 980lm XM-L2T モジュール ↓
このようなハイパワーモジュールでも海外サイトで1個650円程で安価に買えます。
しかし電圧は3.0~4.2VなんでOKなんですがなんと電流3Aですよ・・。
電流3Aなんてリチウムイオン電池以外では絶対無理っぽいです。(-_-;)
なのでポータブルで10Wなんていうモジュールは早々と諦めました。
で買ったのはこれ!
1個180円ぐらいで手に入ります。↓
明るさだけなら白色LEDなのですがなぜ緑や青のLEDを混ぜたかというと
集魚効果を狙ったものです。(^^ゞ
㊙情報によると青色LEDは水中での浸透率が抜群の波長だそうで
水中でもっとも集魚効果が高い色なんだとか・・。
で、最大max合計760ルーメンの集魚灯を製作してみることにしました。
LEDライト最大の敵は熱です。
高輝度LEDに700mA近くも電流を流すと、ものすごい熱が発生します。
LEDの寿命はこの熱によりますのでできるだけ温度を下げてやらないと
いけません。
このLEDモジュール、アルミのヒートシンクは付いているのですが
ちょっと役不足のような気がするので別にアルミ製の半導体用の
のヒートシンクをつけてみました。
ヒートシンクに熱伝導両面テープ(シリコングリスでもOK)を貼りつけて
ネジ止めします。
LEDモジュールを取付けてパワーLED用レンズをビスにてヒートシンクに固定します。
レンズのズーム機構は残念ながらありません。
裏からヒートシンク部を見た写真です。
おお!なかなか かっこいいじゃん!(笑)
同様に全部で5個作ります。
今回は小さいコンテナボックスに組み込むことにしました。
LEDモジュールを裏から取り付けます。
内側からアルミ板を折り曲げてビス止めし押さえ板として使用します。
このアルミ板も放熱器となる予定です。
表に電池の端子電圧を測る電圧計とLEDモジュールを流れる電流を
測る電流計を取り付けます。
メータ用の穴あけはドリルで円形に穴あけて後でニッパで切り取ります。
LEDを点灯させる方式は抵抗を使った方式など各種ありますが
今回は秋月電子の250mA~1000mAまで可変できるCL6807というICを使った
【可変定電流パワーLEDドライバキット】というのを使ってみました。
この定電流というのが大変重要で電流制限用抵抗などを使った簡単な
回路の場合は時間と共に電圧も下がってきて同時に電流も下がり
LEDランプがだんだんと暗くなってきます。
さて電源用のニッケル水素電池です。
できればリチウムイオン電池にしたいところですが素人には危険で
ちょっと手は出ません。 (ジャンボのトラブル電池がこのタイプですね。)
さてニッケル水素電池の電圧は1.2Vですが容量にもいろいろあり
写真はizuyanが持っているものですが、上から公称値
1300mAh (ダイソー製)
1900mAh (エネループ)
2000mAh GPバッテリ(海外製。今回用に新たに新品を買いました。)
2750mAh (海外製)
です。
自然放電もあるし、公称容量どおり全部使えるとは限りません。
今回は2000mAhのものを新規に20個買いました。^^;
LEDに流れる電流がmax700mAの時、VF(DC Forward Voltage)
Ta=25℃で電圧typ(設計上の数値)は3.3Vなんですが
最大電圧はMax4Vなので念の為にMax4V分見ておくと
4V x 5個(LEDの個数)=20VがLEDにかかる電圧として必用です。
さらにパワーLEDドライバキットの入力電圧はLEDのVFの
合計+3Vから5Vが必用なので20V+4V=24Vを電池の合計電圧としました。
よって電池は24/1.2V=電池20個が必用です。(-_-;)
結構これって凄いよな。ははっは。
電池ボックスに3個に分けて分散収納としました。
これを直列接続とします。
電池の出力側には短絡防止用にヒューズ3Aを入れておきました。
さてスイッチON! おお点灯した。
VRを回して電流計を700mAの最大定格に合わせます。
明るさは・・・。おお!結構明るいけど焦点が絞れないので・・。
まあ投光器としてはまずまずこんなもんでしょ。(^^ゞ
高輝度LEDをいっぱい付けるといくらでも明るく出来ると思いますが
バッテリもいっぱい必用になるので電池がいっぱいで重くなってしまいます。
相反する内容でちょっと設計が難しいな・・。
眩しすぎてまともにLEDを見れません。
夜の暗闇の廊下を照らしてみます。
さて1日過ぎてからいよいよ連続動作時間の実験開始です。
駆動電流ですが最大700mAなんですが700mAでも600mAでも
実際はあまり明るさは変わらなかったので安全性と動作時間を考慮して
LED駆動電流600mAにVRで調整して実験の開始です。
8時00分にスイッチオン!(^O^)
電圧と電流はアナログメータ読みで25V 0.6A(600mA)です。
15分置きに携帯アラームをセットしアラームがなったらメータに変化が無いか
チェックしていきます。
バッテリ自体はあんまり熱を持っていないようです。

しかしLEDが取り付けてあるヒートシンクは手で触れないくらい熱が出て
メッチャ熱いです。あちっち!
温度計モジュールでヒートシンクの温度を測ってみると
なんと89℃もあるでは無いですか?そりゃ熱いはずです。
こりゃ卵焼きが出きるな・・。なんちゃって?
11時30分
ところで実験開始から3時間半が経ちました。
バッテリ電圧25V→20V 5V低下
LED駆動電流 さすが定電流回路 0.6A(600mA)で変化無しです。
もちろん明るさは変わりません。
しかし2000mAh/600mA=3.3時間
計算ではもうそろそろ持たないな!と思っていたら
それから15分たって
11時45分
バッテリ電圧25→14V 11V低下
LED駆動電流 120mAぐらいですね。
ついに600mAを低くわり込みました。
ということで600mAでの連続使用時間は3時間半とします。
やっぱり計算どおりの結果だな・・。
という訳で実験は終了しましたがひとつ大問題が・・。
このLED投光器、海水や雨には大丈夫なん?
そうです。いいところに気が付きました。
気がついてほしくなかった。(笑)
蓋に穴をいっぱい開けたので実は全然大丈夫ではありません。(泣)
防水性能なんて殆ど無いです。(-_-;)
仕方ないもう一回同じケースを買ってきて蓋だけ使って
メーターはすべて撤去し、スイッチ類はケース内に入れよう・・。
そうすれば蓋の上に風で飛ばないように石?も置けるし・・。
LEDのところにはアクリルで海水カバーをしてビニール巻いて・・と・・。
妄想は広がりまだまだ改造が続く予感がするのでありました。
こりゃ市販品買ったほうが安かったな(笑)
でも作る事に絶対意義があると信じたい。(^^♪
by.izuyan
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