軽トラで釣行。アオリイカの沖漬けに挑戦!2013年11月03日 23時54分

こんにちわ~。

金曜日は半ドンだったので この間手に入れた中古の軽トラ

【スバル・サンバー4WD】でヤエンに出かけることにしました。

急に思いついたので、とりあえず適当に荷台へ釣り道具を放り込みます。(笑)




高速を飛ばしてホームグラウンドの明浜に向います。

この車、久しぶりのミッション車なんで結構楽しいです。




しばらく走って海につきました。

う~ん! 夕日が沈んできました。

やっぱり軽トラは ”はたらくおじさん” (古いな)っていう感じで

海にとても似合います。^^;




さていつものポイントにやって来ました。




ところで

じゃーん!

これは一体なんでしょうか?

でへへへ。・・\(^o^)/




さてヤエンをする前にまずは大事なエサの調達をしなくてはなりません。

今の時期はサビキでゼンゴを釣ります。

ゼンゴは群れが回ってくると面白いようにいくらでも釣れます。




あっという間(20分ぐらいで)にエサの確保は終了です。

しかし群れがいなくなるとパッタっと急に釣れなくなるので

釣れるタイミングを逃さないよう注意が必用です。




さて今回の釣行でやりたかった事がいっぱいあります。

まずはこの間作った自作の無線式アタリセンサーの実釣試験です。




センサーの取り付け向きを変えたりしていろいろ実験しました。




竿にちょっと負担がかかるな。




アタリセンサーの受信機はベルトから吊りさげておきました。

結果はいい感じでしたが竿を投げるたびの付け外しが面倒です。

でもヤエンをしながら少し離れた場所でアジングなんかをする時は

とても重宝しそうです。




せっかくなんで自作投光器も持ってきました。

海面と竿を照らすので”穂先ライト”なんか全く必用ないです。(^^ゞ




さてやっと待望のアタリがやって来ました。

やっぱり久しぶりのスリリングなヤエンは最高に面白いです。

自作の跳ね上げ式ヤエンを入れてとりあえず1杯GET!

スカリに入れて次のアタリを待ちます。




中華製のリチウムイオン電池を使用した800ルーメンのヘッドライト

今回の夜釣りで初めて使ってみます。

ビームを絞るとこんな感じです。




広角にするとこんな感じですがやっぱり広範囲を照らしても

さすがクーリー製のLEDなんでとても明るいですね。

・・・・中華ライトおそるべし!^^;




さて【覗き窓を開ける改造をしたクーラ】も今回初めて実戦使用です。(^^♪

中に水中ライトがあるのでよく見えますがいかんせん泡がじゃまをします。

(今回の釣行では準備の関係でプロテインスキマーは使っていないので

クーラーの中は泡だらけ。)

でもアジが泳いでいるのを簡単に横目でチラッと見れるのは精神衛生上

いいもんですね。(^o^)




ガラケーからやっと機種変更で手に入れた憧れ(笑)の iphone  です。↓

自作のジップロック製の防滴カバーをきょうは使っています。

潮の確認とか釣場でのブログ更新とか(自分はやりませんけど)

いろいろできるのでやっぱりスマホって便利ですね




そうしているうちに 明浜の陸漁師 なかやnが やってきました。




しばし雑談後、前からやってみたかったのアオリイカの沖漬けを

いよいよ作ってみることにしました。

タレは自分で調合してもできるそうですが今回は失敗を避ける為に

市販のめんつゆを使ってみることにしました。

参考にした記事は先月の雑誌 ”釣り画報” です。

めんつゆは2倍濃縮が一番いいらしいです。

作り方はめんつゆの中に生きたアオリイカを入れるだけです。

簡単でしょ。(^o^) ちょっとイカちゃんかわいそうですけど・・・。

動画はこちら ⇒ ここ




そうしているうちに ”キャベツ” さんがやってきました。

顔出しはOKということなのでモザイク無していきますよ。^^;

きゃべつ さんは なかやn の知り合いで高知からよく明浜に来ている

ベテランのアジンガー兼フカセ師です。




クーラを覗かせてもらうと・・・

おお!アジが大漁です。

きゃべつ さんは ”釣りおたくばんざい” というブログを書いています。


キャベツさん、今後共よろしくお願いしますネ。




さてイカのアタリは殆ど無くなりしばらくして納竿としました。

今日の釣果は小さいアタリはあったけど釣れたのは結局1杯だけでした。(涙)

さて冷蔵庫で寝かせて次の日の夜おそるおそる(笑)取り出してみました。




蓋をとってみると




おお!麺つゆのいい匂いがします。

アオリイカもアメ色で美味しそうです。




このままぶつ切りにして骨と内臓を取りお皿に盛りつけます。




次はフライパンで炒めてみました。




全部は食べきれなかったので冷凍庫で凍らせてアオリイカのルイベも

作ってみました。




で肝心のお味は・・・・というと。

これがしっかりとイカの細胞?の中まで味が染み込んでいて

ご飯と食べるとめっちゃうまいです。

めんつゆと海水とイカスミが交じり合って絶妙な味になるのかな?

酒のツマミにもいいですね。

是非みなさんもアオリイカの沖漬けをやってみてください。

しかし死んだイカでタレに漬け込んでもだめなんだろうなあ?

とすれば誰が考えたかわかりませんがこのアオリイカの沖漬けを

食べられるのは我々イカ釣り師だけの特権ですね。(^^♪

by.izuyan