6月1日アユ解禁! ― 2019年06月03日 22時12分
6月1日待ちに待ったアユ解禁日です。
去年は初めての鮎釣りということで右も左も
全くわかりませんでしたが
さすがに今年は2年目なので多少は心に
余裕があります。(*^^*)
経験値はちょっとだけUP↑
解禁日は土曜日ということで出撃が出来るので
前の日から気合が入ります。
オトリ鮎を買いに近くのオトリ屋さんへ・・・。
水槽を覗くと解禁日前といいうことなのか
水槽にいた在庫のオトリはわずか数匹?
その中で元気の良さそうな2匹をチョイス!
明日の出撃の準備をして早めに寝ます。
遠足の前みたいにわくわくするなあ・・。
朝4時前
自然に目を覚まして近くのポイントに出発します。
こんな朝早くだと、どこでも空いていそうです。(*^^*)
自分が去年の釣れた経験から一番良さそうなポイントを
選びます。
アジカンじゃないアユ缶を持ってヘッドライトを頼りに
ヤブをかき分けて河原に降ります。
まだ周りは真っ暗な暗闇です。
でも不思議に全然怖くはありません。
なぜなら心がこれから始める友釣りに
思いを馳せわくわくしているからです。
オトリを友船に移して夜が明けるのを
静かに待ちます。
やっと東の空がゆっくりと
明るくなってきました。
オトリに鼻かんを通していよいよ戦闘開始です。
アユは循環の釣り!
はやく元気のいい野鮎を釣らなければ・・・。
さあ!いくぜー
このポイントは釣れなかったことはありません。
いつも鮎師がいる一級ポイントです。
期待度はマックス200%(笑)
泳がしてすぐに竿にガガっと衝撃が来て
野鮎がかかりました。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
さいさきが良いです。
きょうは入れ食いだぜ!
しかし・・・。
・・・・・・。
このあと粘りますがその後
まったくアユの気配が無いのです。(涙目)
ここは諦めて別なポイントをさがしながら移動します。
主要なポイントにはもう鮎師が入っています。
とりあえず次のポイントに着いて
再度バトルの開始です。
この沢は遠いので友舟に元気なアユを2匹入れて
運びました。
最初のアユが弱ったので交換しようとスタート場所に
置いていた友舟に戻った時、なんと蓋が開いていることに
気が付きました。
中をみるとアユは脱走してもぬけの殻でした。(;_;)
ははは・・・。(泣)
ここでも1匹も釣れず諦めてまた移動します。
次のポイントでやっと一匹GET!
しかしその後が続きません、(涙)
次のポイントに行ってやったところ
巨大なマスのような大きな魚がイカリ針に掛かり
痛恨のライン切れ!
2匹(購入)+2匹-1匹(脱走)-1匹(ライン切れ)=2匹(残り)
昼過ぎには田植えの準備もあり心が折れて
納竿としました。
とりあえずオトリ二匹は活かしておきます。
昼からは田んぼの畦道に除草剤を撒いたり、
水田に水稲肥料をやったり農作業をしまいした。
そして次の日は日曜日
天気は生憎の雨。
水路の掃除や田んぼの隅を枕打ちをなんとか午前中に
終わらせて15時前に、雨の中リベンジに出発します。
これはもう病気やな・・・。
河原に降りると大粒の雨が降っています。
昨日は川の水が冷たそうだったので
濡れないようにウェーダを履いていましたが
今日はどうせ下は濡れると思い
気合を入れて海水パンツの上に鮎タイツ。
上は一応カッパを着ました。
名付けて”カッパ友釣り”です。
雨の中友釣りを開始します。
川の水は全然冷たく有りませんでした。
こんな雨の中、友釣りをやっている人はいないだろうと
思っていましたがこの場所に来る途中で一人鮎師を
見かけました。^^;
去年は鉄板ポイントだったここも全くアタリなし!
夕方まで頑張りましたが全然だめです。
そして泣く泣く納竿としました。
月曜日の夜、仕事から帰ってどうせ死んでいるだろうと
思ってそっとアユカンを開けてみると2匹のアユは
なんとまだ生きていました。
ヒレはもう逆さ針の打ち過ぎでぼろぼろになっており
傷だらけです。
まじでアユの驚くべき生命名力に驚きました!!
しかし初日2匹とは撃沈です!
アユはこの川にいるのかなあ?
時期的にまだ縄張りを作ってないとか?
川の事やアユの生態についてほとんどわからないので
一から勉強が必要なようです。^^;
次回いよいよ”なげあみ”に挑戦予定です。
さてどうなることやら?(*^^*)
子供の頃に戻って力いっぱい川遊び!
by.izuyan
( ̄ー ̄)ニヤリ
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