車中泊用フルフラッドベットの製作2013年01月04日 19時33分

春にアオリイカを狙ってヤエンに行くと朝まずめを狙って車で寝ることが

よくあるのですが、車のシートアレンジをどう工夫してもまっすぐに体を

伸ばせる空間が出来ないので仕方無くいつも運転席シートを倒して

寝ています。

その結果、熟睡できなくてしかも朝起きると体のあちこちがメチャクチャ

痛いというという最悪の状態に・・・。(´・ω・`)

そんな訳で以前から情報を集めて構想を練っていたのですがついに

お正月休みを利用して車中泊用のフルフラッドベットを製作することに

しました。\(^o^)/ 

まずは雑誌で情報収集です。





今は雑誌だけで無くインターネットから欲しい情報がすぐに手に入ります。

 「車中泊 ベット 自作」 で検索します。 

おお! たくさんの方が自作ベットを作っておられます。\(^o^)/

さっそく参考に見ていきます。
 
車にベッドを作るにはいろいろな方法はあるようですがここは先人の知恵を

お借りして定番のイレクターを使って作ってみることにしました。



イレクターのカタログをホームセンターで入手します。↓

楽しみながら構想を練ります。 わくわく (*^^*)




さっそく紙に設計のラフスケッチを書いて必用な部品を買いに行きました。

イレクターはどこのホームセンターにも置いてあるのがいいですね。




とりあえずこれだけの材料をGET!

これだけ買ったらもう後には引けません。(笑)




その前に車のシートアレンジですがヘッドレストを取って助手席を後ろに

倒すと1640mmのほぼフラットなスペースができますが後部シートが

後ろに倒れない構造なので1640mmの長さしか取ることができません。

また後部座席を前に折りたたむと荷室にかなり大きい空間ができますが

その場合でも長さは1660mmです。

どちらでも残念ながら体を伸ばして寝ることはできません。(´・ω・`)

やはり体を伸ばして寝るためには長さ1900mm以上は是非欲しいところです。



愛車の【車の大きさ】 です。↓




【シートアレンジその1】↓ 2000mmの空間取れません。(´・ω・`)



【シートアレンジその2】↓ これもダメです。(´・ω・`)



そこで【シートアレンジその2】の状態で前の座席を前に移動して

折り畳んだ2列目シートを超えるようにベットを作り2000mmの空間を

作ることにしました。




さっそく買ってきたパイプをパイプカッターにてカットします。




このイレクターパイプは鉄パイプにプラスチックをコーティングしていますが

パイプカッターを使うと簡単にキレイに切れます。

持ってて良かったパイプカッター!

(鉄鋸やディスクグラインダーではなかなかキレイに切れません。)




仮にパイプを組んで車内に入れてみました。ベットの枠になります。

下の部分にはクーラーを入れる為の高さを確保します。

ベットは高く不安定になりますがここだけはヤエン師として譲れません。^^;




ベッドでは定番の塗装コンパネを2枚買って来ました。




そしてコンパネに貼るカーペットも一緒に買って来ました。




車の形状に合わせてコンパネをカットします。

丸ノコがあるので簡単に綺麗にカット出来ます。




ダイソーで買ってきたアルミシートをコンパネの断熱材に使います。

プチプチを重ねてもいいみたいです。




アルミシートをコンパネの上に置いて




ハンドタッカーにて針を打ち込み、軽くずれないように固定します。




全周を固定したらOKです。




次にカーペットをハサミで切ってコンパネに取り付けます。




アルミシートをサンドイッチする構造です。




同じようにハンドタッカーにて固定していきます。




全周ぐるりと打ち付けてビニルテープを貼っていきます。

(やっぱり布?にはつかずにあとで剥がれました・・。)




車内に仮に入れてみました。

右側が加工していないコンパネです。(黄色の塗装面は下側)

左側がコンパネにカーペットを張ったものです。




日時が変わって1月4日です。

今のままでは長さ2mの空間を作れないので延長パネルの製作を行います。

コンパネを追加で買って来ました。




前と同じように前の残りのアルミシートを貼ってカーペットを貼っていきます。




ハンドタッカーで周りを止めたら完成です。

テープはすぐに剥がれるので今回は止めました。




さてイレクターを水平な場所において最後の調整と組立です。




先程作ったパネルを置くためにイレクターパイプを延長します。

この部分は走行中は折りたたみができるように工夫しました。




手を離すとこのように回転します。




最終調整の後は専用の接着液にて固定します。




スポイドで接着剤を流し込むと毛管現象で隙間に吸い込みます。

足の部分は収納時取れるようにあえて接着しませんでした。




作ったパイプを車に積み込みます。




作ったベット3枚を並べていきます。




さてこのパネルを固定する為にU字型のイレクターを取り付けます。




インパクトドライバーなんでタッピングビスの打ち込みは簡単です。




パネルはパイプにはめ込んでいるだけなので取り外しが可能です。




捨てる寸前の(瀑) ボロボロの低反発マットを敷いて念願だった

フルフラッドベッドが完成しました。\(^o^)/




走行時は助手席の部分にベットがかからないようにパイプを

後ろに回転させて倒しておきます。




走行時の助手席側から見た写真です。




寝る時は助手席を前に移動してパイプを前に回転させて足を取り付けます。




下に収納してあったパネルをはめ込んでフルフラッドベットの完成です。




これで手足を伸ばしてゆったりと寝られます。(^^)




さっそく横になって寝てみました。

お!こりゃいいや。設計どおりまっすぐ寝れてこれは快適です。

まるでキャンピングカーみたいです。(乗ったことないけど・・。)




足元もゆったりして良い感じです。

天井の高さがもう少し欲しいところですが仕方ないです。

イレクターを接着してパネルを載せたら剛性がでてきて

グラグラしなくなりました。


早く車中泊してみたいなあ!




これで車中泊用のフルフラットベットはとりあえず完成です。




あとは目隠しと防寒対策用で窓ガラスに厚手のキャンプ用の

銀マットを吸盤で貼る予定です。

今回は久しぶりの大型製作でしたけどやっぱり工作は面白い。(^^ゞ

今度は何を作ろうかな?

しかしこんなもの作ったら泊まり込みのヤエン釣りに行きたくなるのは仕方

ないですよね・・。(*^_^*)

by.izuyan

活アジに喝2013年01月08日 00時25分


 活アジに 


釣れてしまうんです。   活アジ活性液


そのネーミングの素晴らしさで思わず買ってしまいました。(^_^;)


誰か使っていたような・・・?






アジの ドーピング剤? 効くのかなあ?

なになに、原材料は

①梅(紀州産)

②岩塩

③天然水

④超微細エネルギー加工




最後の④超微細エネルギー加工っていうのが気になる。(瀑)

①から③まではOKなんだけど・・。④が謎の成分。

コレ自分で作れんかなあ?(^^♪

謳い文句は1回入れておけば後は水換えが不要とか・・・。

ネタで買ってみたけどホントに効くのかなあ?

ネットで実験比較記事を見つけましたが結構効いてたみたいです。

 by.izuyan