はじめてのアユ釣り~プロローグ2018年06月03日 08時07分

新しいプロジェクトは・・・そう!鮎釣りです。

プロローグ

izuyan家のすぐ近くには清流が流れていて夏になると

多くの鮎師が友釣りや投網をやっているのを

毎年指を加えてみていました。^^;

そして禁断の釣り?といわれるこの鮎釣りを

ずーっと数年前からやってみたいと思っていました。

しかし・・・・。鮎釣りはあまりにも敷居が高い!

それは自分にとって鮎釣りの道具が

あまりにも高すぎるから!(泣)

各社の豪華なカタログを見てはため息をつく毎日・・。




だって各メーカのフラッグシップの鮎竿は

数十万以上する釣りカテゴリーの中では

ダントツで異次元の別世界・・。




入門用の竿でもそれなりに・・・。

もちろん道具が高いにはそれなりの

理由(わけ)が有りますけど・・・。

カタログ見るだけで鮎釣りなんてやっぱり無理だ!

何度もそう思いました。

竿だけでは釣れないのでplus 

それに友釣り用の道具も入れたら・・・。

ガグブル・・・・。

でも考えると自分もいい歳になりました。

ほんとにやりたいのであれば足腰が丈夫なうちに

やらないと将来悔いを残しそうです!

いつやるの?

『今でしょ!! 』

林先生の有名な格言が脳裏をよぎります。^^;

次回に続きます。


by.izuyan

アユ釣りの釣具2018年06月04日 21時31分

アユ釣りを始めるにあたっては

もちろん道具が無くては話になりません。

実はこのプロジェクトのためアユ解禁の半年前から

すこしずつ道具をそろえてきました。

予算がすくないのでほとんど中古です。^^;

ははは・・・。

まずは釣具店で偶然見つけた中古の

枠径39cm、深さ30cmのシマノのタモを

1500円でGET!網目は3mm

実測質量は約200gでした。

持った感じがめっちゃ軽いのが

購入の決め手でした。

いいタモは軽くて網目が小さくて水切りがよく

針が取れやすくて50000円ぐらいはするようです。





取っ手は軽い木でできていて少しひび割れが

ありました。




割れが取れないように小さい釘を打って

エポキシにて補強しました。




よく乾かした後に茶色の漆をハケ塗りして

取っ手の修理?完了です。




こうして少し手を入れるだけで中古でも

すごく愛着が湧いてきます。(^^)




そしてタモにはシマノのカッコいい

エンドロープをつけました。

しかしエンドロープとタモ本体が同じくらいの

値段とは・・・。(笑)




そして肝心のアユ竿です。

もちろん9mぐらいの長さでもちろん

できるだけいい竿が欲しいのですが (*^^*)

予算というものがあります。

まずは鮎釣りをやってみることが先決と思い

とりあえずヤフオクで予算1万円以下の竿を

片っ端から入札しました!

ははは・・。

安くアユ釣りしたいと、同じことを考える人は多いらしく

落札できすに、ことごとく入札は撃沈!

ははは低予算では駄目だわ こっりゃ!・・・。

アユ竿なめてた。^^;

予算を少しあげるかなあと思っていたら・・・。

冷やかしで入札していた竿がなんと奇跡的に

落札できた。

\(^o^)/




なんと驚きの1700円。

送料が780円だったので合計2480円




丸い丈夫なダンボールにはいって

すぐに届きました。(^^)




さっそく開封するとサイズが違うスペアの

穂先までついています。




この8.1mの中調のアユ竿の定価は

なんと当時(いつかはわかんないけど)

10万近くしてたみたいです。

箱書きを読むと

『ベテラン向けに特別に設計された超軽量

カーボンアユ竿!」

と書いてあります。^^;




8.1mの長さで308g

最新の竿に比べれば100gぐらい重たいですが

そこは気合でなんとかなるでしょう・・。




懐かしいDaiwaのロゴです・・。




穂先はリリアンでした。

太さが違う2種類がありました。




タモ同様に愛着を増すために竿も改造しちゃいましょう。




太いサイズの穂先の方の

リリアンをライターで炙って引っ張って

取ります。

くれぐれもターボライターは使わないように・・・。

炎が強力すぎます!

スポ!なんとかリリアン抜けた!




そして穂先に最近流行りの?メタル回転トップを

取り付けます。

特価で700円




サイズ的には1.3mmだったのですがサイズが無く

1,4mmをエポキシボンドで充填固定して完成です。



わ!

最近の竿みたいでかっこいい。




念の為、抜け防止用で赤い熱収縮チューブも

つけておきました。




手元には定番の滑り止めを・・。




伸ばしてみると

わ!8.1mこれ結構長いなあ・・・。

12mの竿だといったいとどれくらい

長いことやら・・。(^_^;)




傷防止用に迷彩柄のニットの竿入れを購入しました。




お!

なんとなく渋い!

釣竿は釣り師の刀みたいなもんですから

傷がつかないように大事にしないとね・・。





そしてハードケースも・・・。




このケース代1560円

ニットの竿入れを合わせれば落札した

竿の本体代を超えます。(笑)




そして曳舟もヤフオクで

2000円で落札・・・。




なんとおまけで鮎ベルトまで

付属しています。




最後にウエアーです川の水が冷たい最初の時期は

渓流で使っているウェーダでがんばります。




そして暑い夏用には3mmのネオプレンの鮎タイツと

渓流沢登り用のおしゃれなサワートレッカーを準備。

お!足元は決まったぞ かっこいい!




鮎用ベストは渓流用の釣りベストを流用することで

とりあえずはいいや・・。




とりあえずアユの友釣りをするための

3種(4種)の神器はそろった!

1:竿 ,2:タモ ,3:曳舟 4;ウエア

え?アユを運ぶためのあゆカンが無いって!?

まあ・・・、それは伝家の宝刀アジカンがある。(笑)

初心者で素人のizuyanにもアユは釣れるのか?

本体よりもオプションの方が高かったという

驚くべく道具を前にしてプロジェクトは

次回に続く!

by.izuyan