ついていない日というのはこういう日をいうのだろう・・・。

天気もよく最高の釣り日和だったので昼から明浜に出かけることにした。

午前中はアジ沈めオモリを自作した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

形は不恰好だが確かに買うより安くできた。（笑）。

今日の釣行は車中泊予定なので午後からゆっくりと出かけた。

途中で明浜の中やんさんに”釣れていますか？”とメールを入れると

”結構いいかも？”とメールがあった。

中やんさんとの待ち合わせのポイントにつくと

”残念。！一番いいポイントは人がいて取れなかった。”との事。

結局そのポイントは人が多くて諦め、一人少し離れた別のポイントに移動した。

ヤエンを投げ入れるとしばらくして１６時３０分頃当たりがあった。

なんとか１杯GET！で一安心。

さて、ついていない日はここから始まる。

その後は２，３回当たりがあったが全部バラシてしまった。（残念）

２本目の竿を準備中、中通し竿にラインを通そうとしたところライン通しワイヤが

竿の中でカラんでグジャグジャになって竿の使用を断念。

周りも暗くなって取り込みも難しくなって来たので最初のポイントに移動した。

波止の両端ポイントは結局空いていなく真ん中の場所でウキ釣りを始めた。

波止の両端は爆釣状態。小生は真ん中でやったけど結局１回も当たりがなかった。

夜１０時頃にはもう諦めて次の日の朝に爆釣を狙うことにした。

朝の３時頃に目が覚め波止をチェックするともう人でいっぱいだった。（さすが日曜日）

朝には釣り人も帰るかな？と思ってもう一眠りすると目が覚めたのはは５時半頃。

波止に行ってみたが小生が釣るスペースはもう何処にも無かった。（笑）

なんの為に車中泊までしたんだろう。せめて場所取りして寝ておけば良かった。

仕方ないので別の場所に移動して車を漁港に入れようとした時”ガリ”って嫌な音が

した。

なんとガードレールに車のドアをこすっている。（暗くてよく確認せず少し斜めに

入れすぎたようだ。）

ガァ──(＿△＿；)──ン　ショック。　　しかし狭いよこのガードレールの隙間。

　　　　　　　　　　　　↑これが狭いガードレール。手前はアジングじゃなく
　　　　　　　　　　　　　ホゴング？で釣ったホゴ。（後ろの車は関係ありません。）

まあ擦ったものは仕方ないと諦めてヤエンを始める。隣の浮釣り師が１杯上げた。

少し期待できるかも？と思ったがその後は誰も当たりが無く全然当たりが無く時間だ

けが過ぎて行く。

昼前にやっと待望の当たりがあった。ジージーとドラグが鳴り糸が出て行く。

かなり大きそうだ。その時、なんとポシャんと竿が海に落ちた。

慌ててギャフで竿を引き上げたが時すでに遅し・・。

リールにラインがもつれていてスプールが回らず結局イカは逃げた。（涙）

その後も悲劇は続く。その日は風が強くてなんとヤエンケースが箱ごと海に

落ちたのだ。引き潮で藻の上に落ちていた３本だけなんとかギャフで回収したけど

残りのヤエンは海の藻屑となった。（涙）

ヤエンの大部分を無くしてガッカリしたがこれで悲劇は終わりではなかった。

家にかえってアジフライをしようとゼンゴをさばいている時、包丁で指を切った。

ついていない日とはこういう日をいうのだろう。

半泣き　ｉｚｕｙａｎ