ヤエン道具ウロコとの戦い ― 2016年01月28日 22時26分
先週久しぶりに使ったデスピナ(改)のダブルハンドルを
見てみると ひえええ・・・。
ハンドルノブにウロコがいっぱいくっついています。
ラリッサとデスピナにはバイオマスターMgの
ダブルハンドルを付けているんですがこのラバーノブは
アジのウロコにメッチャ弱いです。でへへ (涙)
ハイパーフォースに使っているダブルハンドルは
シマノ 12 セフィア CI4+ C3000SDH 用なんですが
ハンドルノブはウロコがつきにくい材質のようです。
アジのウロコといえば愛竿の初代アオリワンのグリップも
乾くとアジのウロコがこびりついて取れないので
いつも苦労しています。
なんかいい方法ないかなあ・・。
で・・・試しにMgのハンドルノブにカバーをつけて
みることにしました。
とりあえずバラバラにハンドルをバラします。^^;
ところが・・・。
なぜかワッシャが1個有りません。(涙目)
分解した時にどこかにとんでいったかなあ?
どうしても見つからないので適当な金具を使って
ワッシャを自作することにしました。
ボルトにワッシャを挟んで電気ドリルにくわえて
グイーンと回転させヤスリを当てて
外円が丸くなるように削ります。
純正ワッシャとの自作したワッシャの比較です。
こんな小さな部品ですがこのワッシャが無いと
隙間が出来てハンドルノブのガタが大きくなります。
とりあえず復活出来た!(^^)
しかしワッシャさえなくさなければ・・・。
何やってんだろ俺。
自己嫌悪に陥りながら本題に戻ります。(笑)
ラバーグリップを適当に切ってノブに被せます。
ファンヒータの熱で収縮させます。
けっこう綺麗に出来ました。
グリスアップして元に戻せば完成です(^^)
ハンドルノブにすべり止め模様がついて
ちょっとオシャレになったかな?
願わくばこの収縮ゴムの材質がウロコがくっつきにくい
材質であれば良いのですが・・・。
デスピナ,ラリッサの2台ともラバークリップをつけたのですが
そのうちの1台にさらに透明な熱収縮チューブを
付けてみました。
どうだ!
これなら絶対にウロコはつかないけど
なんか微妙・・・。^^;
ついでにアオリワンにもグリップカバーを
つけてみました。
竿には30Φのチューブを使います。
グリップの長さにチューブを切って
ファンヒータの吹き出し口で炙って収縮させます。
2竿分完成しました。
この処置でヤエン道具にアジのウロコが
つきにくくなればいいなあ!
どうなったかの結果は実釣の後で・・。(^^♪
by.izuyan
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