激渋ヤエンと新規プロジェクト開始 ― 2017年02月05日 21時44分
寒さに弱いのでここしばらくはコタツムリでヤエンには
行ってなかったけど土曜日は天気が良さそうだったので
朝早く起きて出撃してきました。
目的に着いていつものようにさっそく
サビキ釣りです。
最初はまったくアタリがなく”やばい”と焦りましたが
やはり回遊の時間帯が来たら
少しの間だけですがアジは釣れます。
”ほ!” 良かった。
まあまあ釣れたので一旦アジカンに移しに行きます。
今日は以前から考えていたアジカンでの
簡単な泡分離の実験をやってみます。
それは網目(アミメ)で仕切ったら泡と海水を簡単に
分離できるのではないかという考えです。
海水はブクブクのスキマー効果で汚れると
ネバネバした泡になります。
この泡は表面張力が大変小さいので
網目を超えられずに泡だけを集めることが
出来るのではないか?というのが発想です。
この事はアミで泡をすくっている時にひらめきました。
アジカンにはステンレス製の網が錆びないので
良さそうですがとりあえず家にある網で・・・。。
そう、それは網戸の網の残骸です。^^;
家に有ったのは目の粗さが1.5mm角ぐらいでしょうか?
これで泡がもれたらもっと細目の網戸で実験ですね。
さて、久しぶりにヤエンによるバトル開始です。
やっぱりヤエンはワクワクしますね。
しかし海水温は12°C
やはりこの時期にこ場所で
ヤエンをするには厳しい状況です。
しかしなんとか気合で ^^;
◯~ズ逃れの1杯だけ釣りました。
わ!でもちっちゃいな。
今日はヒラアジも釣れたので少し期待が持てますが
今日も厳しい戦いになりそうです。
今日のお昼は弁当男子です。
古いお米がまだいっぱいあるので
なかなか昨年秋の新米が食べられません。
早く食べないと次のお米ができるなあ・・.。
(゚д゚)!
ちょっとは居食いとかのアタリはあるんですが
ヤエンに対してイカが小さすぎて自然リリース
ばっかりです。
ははは
もう少し大きくなって戻ってきなさい。
というわけで今日は、なにも奇跡が起こらずに
終了です・・。
悔しいなあ・・。
でも次回は・・・絶対釣るぞ!!。
きょうは自作のリチウム電池式ブクブクも
進化してバッテリを強化してきました。
以前のリチウムイオン電池18650 x 4本仕様を
5本にする追加改造を行いました。^^;
ポンプは弱で使っていましたが12時間たっても
max4個あるLEDのうちのまだ3個が点灯しています。
さて 網による泡の分離実験はどうだったでしょうか?
一回も水を入れ変えずに実験しましたが
泡エリアと綺麗な海水エリアが網の隔壁
1枚で分離できています。
( ̄ー ̄)ニヤリ
さて 次回は無線式アタリセンサー
量産化プロジェクト開始の記事です。
以前製作した無線マイコンTWE-Liteを使ったアタリセンサーの
記事が結構好評で欲しい人が結構いたのですが
センサー基板の改造や穴あきプリント基板による受信機の製作では
敷居が高く製作を依頼されても手作りの為に量産化が
難しい状況でした。
そこで専用のプリント基板を作って
無線式アタリセンサーの量産化を計画中。^^;
とりあえず5台程作ってみますが
このプロジェクト、一体どうなることやら・・。
【計画中の受信機】
【開発中の受信機用プリント基板】
【開発中の送信機用プリント基板】
へへへ・・。
さてこの開発プロジェクト
いったいどうなることやら・・・。^^;
by.izuyan
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[2017-2-9追加]
atsuさんへ・・・・。
アジカンに使っている泡排水チューブの先端についている
バルブは『ニッソーのコック付きホースポンプ ミニ』
の部品ひとつです。↓
無線式アタリセンサーの量産化プロジェクト(その1) ― 2017年02月12日 19時56分
今週末は雪が降って寒かったです~。
こちらの地方ではちょっとだけ
薄っすらとちょっとだけ雪が積もりました。(^^)
ところで今回からしばらく自分自身の忘備録の為に
無線式アタリセンサーの量産化プロジェクトについて
の記事を書いておきます。
電気に興味がない人は人はスルーしてね。^^;
~プロローグ~
izuyanが作った無線式アタリセンサーが欲しいという人が
何人かいままでいたけど穴空きプリント基板による
手作りの完全バラ配線のため、作るのが結構面倒なこともあり
残念ながら作ってあげられなかった。
ところが昨年の夏頃、雑誌(トラ技)を見ていたらなんと・・・
なんとプリント基板がアジアでは10枚1000円ぐらいで
作れると書いてある特集記事を見つけました。
このマンガ見たらすぐにだれでも簡単に出来そうという錯覚を
覚えます、(笑)
しかも10枚1000円とは激安です!。
日本のプリント基板メーカでも個人相手に
作ってはくれますが最低8000円~ぐらいかかります。
・ユニクラフト ・・・ 50mmx50 3枚で 10779円ぐらい
とても高くて手がでません。
ところがアジアなら送料は別ですがなんと10枚作って
1枚約100円ぐらいでできるらしい。
日本の1/10ぐらいの値段でプリント基板が作れます。(゚д゚)!
一気に敷居が低くなったのでここはダメもとで
チャレンジするしかないでしょう。^^;
そこでこの雑誌の特集を参考に
無線式アタリセンサーのプリント基板を作り
アジア(中国)に発注して量産化(とりあえず5セット)
してみようという一人プロジェクトを発足しました。
(*^^*)
【プリント基板が出来るまでの流れ】
(以下、雑誌の記事より抜粋)
~工程~
①基板サイズや機能を決める。
②回路図をパソコンを使って作成する。
今回はフリーで定評がある オープンソースの
プリント基板CAD KiCAD を使う。
③基板開発ソフトウエア上(KiCAD)で回路図データを
入力する。
④回路図データの接続情報が電気的に正しいか
チェックする。
⑤ケースや部品をインターネットで注文する。
⑥回路図データの接続情報をテキスト形式(ネットリスト)
で出力する。
⑦回路シンボルと部品フットリストをひも付けする。
➇基板エディタ上で外形を描く。
⑨部品を配置する。
⑩プリントパターンを書く
⑪基板製造用データ(ガーバーデータ)を出力
⑫基板メーカにインターネットにて発注。
⑬基板GET
⑭組立て・・・・・end!
こう書くと長くてめちゃくちゃ敷居が高そうですが
面白そうだし量産化の為にがんばってみます。
このプロジェクトは今年になってから始めました。
始めて使うKiCADを使って一週間ほどで
なんとか今回の回路図が出来ました。
基本機能は前に作ったものと同じですがせっかくなので
ちょっとだけ機能を追加します。
・CH1~CH4の切換回路を作り同時4台使用を可能にする。
・受信機(子機)にはモード切換スイッチ(DIP-SW)をつけて
標準機能である子機:連続,子機:連続0.03秒,子機:間欠1秒,
子機,間欠10秒 すべての機能を切替えられるようにする。
・親機のブザーは半固定VRにて音量を可変できるようにする。
大した回路ではないので回路図を公開します。^^;
【送信機回路図】
【受信機回路図】
ここまできたらもう後には引けません。^^;
とりあえず5セット分のパーツを手配します。
主要な部品の無線マイコンTWE-Liteやケース,その他主要な
小物パーツも5セット分引き続きネットで購入すると
すぐに届きました。 (^^♪
部品を一箇所で揃えられれば送料も安く済むので
いいのですが、なかなかそうもいかないです・・。
しかし自宅にいながら欲しいものが部品1個でも
すぐ手に入るとはすごい世の中になりました。(^^♪
とりあえず工程の⑤まで進みました。
プリント基板が出来るまではまだまだ長そうです。
このプロジェクトうまくいくのかな?
今日(2/12)の時点でまだプリント基板は手元にありません。^^;
by.izuyan
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