アジカンクーラーの製作(その2:完成編) ― 2011年05月28日 16時49分
週末は雨・・。台風も来てるみたい。
きょうは何も出来ないので一気にアジカンクーラーを完成させることにしました。
ソーラーパネルによるLED点灯とか電池充電とか構想はいろいろあったのですが
予算の関係でとりあえずオーソドックスなアジカンクーラーを作成することにした。
まずアルミ板を折り曲げてブクブクを引っ掛けるステーを作ります。
きょうは何も出来ないので一気にアジカンクーラーを完成させることにしました。
ソーラーパネルによるLED点灯とか電池充電とか構想はいろいろあったのですが
予算の関係でとりあえずオーソドックスなアジカンクーラーを作成することにした。
まずアルミ板を折り曲げてブクブクを引っ掛けるステーを作ります。
万力で折り曲げた後はゴリゴリとヤスリでバリ取りです。
ヤスリで削って角のRもとります。
ドリルで皿ビス固定用の穴を2箇所あけて
配線用スイッチパネルのブランクパネルに皿ネジで固定します。
下の方はブクブクを動かないようにアルミパネルにて固定した
マジックテープ?にて固定することにしました。
傷がつかないように両面テープでスポンジも取り付けます。
ダイソーで買ってきた超強力両面テープとステンレス製のタッピングネジ2箇所にて
パネルをクーラーBOX側面に固定します。
同じものを2個付けてパチっと上からはめ込めばブクブク固定取り付けパネルの
完成です。
クーラー内の照明用にアジクーラーBOXでは定番の恵比寿丸で売っている
白色LED水中ランプをつけてみました。
点灯時間は単3電池1本で60時間持つそうです。
恵比寿丸では最近、ヤエン用のローラーも売ってます。
いい時代になってきました。(笑)
ところでこのLEDランプは昇圧回路がLEDランプ本体に組み込まれている為、
単三乾電池1個 1.5Vにて点灯します。
アジカンに水中ライトを入れるのは暗くなるとアジが暴れて
傷つき弱るのでそれを防ぐ為だそうです。
ろ過装置もつけたかったのですがまずはオーソドックスな装置としました。
できた!。(*^_^*) 完成です。
エアーポンプの出側には念の為逆流防止弁も取り付けてみました。
空気の出る所がポンプ本体より下なのでこれはあまり意味が無いですね。(^_^;)
さっそくお風呂で水を入れてエアー関係の空気漏れがないか実験です。
海水と違って真水の為、気泡が大きいですね。
水を目一杯入れてみました。→ やっぱり結構重いです。
あ!大事な水温計を付けるの忘れてた。
昨日買ってきた水温計を躊躇なくバラシます。
クーラーBOXに小さな穴を開けて本体から取り外した温度センサーの
ケーブルを通します。
ケーブルを吸盤(キスゴムと言うそうです。)で固定します。
これを作るのにアクアリウム売り場に通ったのでだいぶ詳しくなりました。(^^ゞ
温度計は吸盤付きなのでどこでも固定出来ます。
パネルの角度も変えられるので大変便利です。
とりあえずアジカンクーラーが完成しました。
★今回製作するにあたりいろいろとネットの製作記事を参考にさせていただきました。
アジカンクーラー製作のパイオニアの皆様方、本当にありがとうございます。★
後はこのクーラーを使用して実釣してみるだけですが一体いつになることやら・・。
by.izuyan
【5月29日朝追記】
朝起きてクーラー見たら温度計の吸盤が外れてポロリとクーラーから落ちてました。
1流メーカー製なのに、この純正吸盤は弱すぎ!。(´・ω・`)ショボーン。
仕方ないので有り合わせの材料(手持ち100円ショップの強力吸盤改+パイプ+
インシュロック)でとりあえず緊急改造しました。
出来た。
たぶんダイソー製のこの強力吸盤ならきっと落ちないです。(^^♪
by.izuyan
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