渋柿100%2017年12月04日 21時04分

この間柚子を収穫していると近くの柿の木に

渋柿がいっぱいなっていることに気が付きました。

今年は当たり年なんでしょうか?




渋柿なのでいつもならスルーするところですが

柔らかくてジュクジュクしている柿があったので

これは美味しそう。

思わず柔らかいところを一口 ”ガブリ”

わ!甘い! 

渋柿だけど自然に熟れているのか。

二口目 ガブリ・・・。あれ? 

口の中は渋さとエグミが広がります。

ははは! 

だめだコレはやっぱり渋柿だ!

おもわず口の中から”ペッ”と

吐き出しました。^^;




しかしこの柿があまりにももったいなく思ったので

週末に1カゴだけ取ってきました。




この柿を吊るし柿にするかどうしようかなあ・・・。

ぼーとしながらスマホでポケ森やってると

なんとイカが釣れました。(*^^*)



・・・・・。

あ!俺はイカ釣り師だった。

渋柿なんて食っている場合じゃない(笑)

これは行くしかないでしょ!

気がついたら次の日の朝はやく起きて

海に向かっていました。

ははは・・。(笑)




5時前には海についてキャスト開始!

今日は天気が良い大潮!

風もなく期待大です。




朝寒いので自作のヒーターベストを

着てみました。

やっぱ!これ温かいわ。

( ̄ー ̄)ニヤリ

背中がポカポカします。




しかしアタリは無く

なんとか気合で一杯だけ。




9時まで粘るもイカの気配は無くショートエギング終了!

自分的には今シーズンのエギングは終了かな?

なんかちょっとさみしいけど・・。




天気は良くてきれいな海に自分の影が

ぼんやりと写っていました。

(*^^*)




さて帰って柿をどうにかしないといけません。

今回はネットで調べて焼酎で渋抜きを

やってみることにしました。

さっそく35度の果実酒用のホワイトリカーを

買ってきてヘタに焼酎を染み込ませます。




それを密閉したビニールに入れて

上からさらに焼酎を吹きかけて

渋抜き作業の完成です。

たぶんこれで大丈夫? ^^;




しかし焼酎で渋が抜けるなんて不思議です。

一体誰が考えたのかなあ?

先人の知恵はすごい!

はたして甘い柿となって美味しく食べられるかは

一週間後のお楽しみ!

by.izuyan

2017年岬へ2017年12月11日 21時57分

今年も岬のカゴ釣りの季節がやってきました。

だけどあまりいい話が聞こえてこない・・・。

でも一回ぐらいは行かないと今年が終わってしまう。^^;

釣れなくても悔いが残るので同好会のyamaさんと一緒に

出撃してきました。

天気はなんとか良さそうですが風は強そうです。




メロディラインを快調に走ります。




保内のジョイフルで食事をしながら

釣り場をどこにしようかと相談しましたが

そんなにポイントを知っているわけでは無く

毎年行くいつもの場所へ・・・。




様子を見に降りてみるとジギングの人と

石鯛釣りの人が居ましたが

そろそろ帰るというので入れてもらいした。

さっそく仕掛けを作っていましたが

そこでまさかのアクシデント!

竿が倒れて岩に当たり4号竿の先端がポキリ!

うっそ!うそやろ!

今日はまだ一回も投げて無いのに・・・。




仕方なく車に積んでいる3号の予備竿を取りに

急な坂道を力なく戻ります・・。

”はあ、はあ、はあ”息が切れてメッチャきっついです。

なんとか竿を交換してさっそく戦闘開始です。




気分を切り替えて!

よし!いくぜー!

気合だけは十分で投げる前はわくわくします。

普段は軽量なエギング竿ですが今日は久しぶりの

重装備でカゴ釣り・・。

やっぱりメッチャ タックルが重い・・。

ははは・・。(笑)




しばらく投げていたらウキがストンと入りました。

一瞬やったと思いましたが釣れたのはこれ!

アイゴ!(またの名をバリというそうです。)

これめっちゃいらない魚です。(泣)




yamaさんも戦闘態勢に入ります。

遠くから遠征に来ているので岬ポテンシャルの

大きいのを釣って持って帰ってね。(*^^*)




お~!

なんとウマツラハギも釣れました。

この魚、冬は美味しいんですよね。




明るいうちはアジ・サバは釣れませんでしたが

暗くなってからはアタリがポツポツでてきます。

小鯖も釣れます。

本当は脂が乗った大きい岬鯖を釣りたいけど

なかなか岬に通っても出デカ鯖には出会えません。

鯖の刺身が出来たのは今までで一回しかないです。

しかしあの時の鯖の刺身は美味しかったなあ・・。




もうあたりは真っ暗の暗闇です。

しかしまたトラブル発生!

ヘッドライトが移動中に放電してたらしく

薄暗い明かりしか点きません。

仕方なく予備のヘッドライト(レッドレンザー)を取りに

ハンドライトを片手に車ままた山道を取りに戻ります。

今日ほどスペア用品の重要性を感じたことはありません。




釣り場に戻ると気を取り直して再度戦闘開始です。




小さいですがアジが釣れだしました。

まるまると太ってアジフライには

ピッタリサイズです。




鯖も時々混じります。




この間、明るさを倍に改造したLEDランタンも明るくて

漆黒の闇を照らすいい仕事をしてくれます。(^o^)




大きいサイズはあまり釣れませんが

アジフライサイズのアジなら一投一匹釣れます。

無我夢中で釣りますが流石に飽きて疲れてきました。

アジはもういらん。(笑)

明日のことを考えるともう釣るのをやめようっと(笑)




バッカンもいっぱいになったし

さすがにもういいかなあ。




yamaさんのLEDライトもバッテリがなくなり

自分のライトだけが煌々と夜の海を照らしています。




そろそろ試合終了!

この釣った魚をどうしようかと一瞬思いましたが

もちろん釣った魚は持って帰ることにしました。

あまりにも多いので魚だけを背負子に背負い

真っ暗で急な山道を歩きます。

結局この日は車まで5往復しました。

お陰で次の日は太ももがパンパンで

筋肉痛との戦いでした。

普段から運動してないからなあ・・・。




次の日、魚はある程度お裾分けして残った分を

自分ち用に捌きます。

アジは大きくてもこのサイズです。




家の台所だと汚れるので外の流しで下処理します。

頭をぶつ切りに落として鱗を取りぜいごを削いで

内蔵を取ります。




アジは刺し身と定番のアジフライにしました。

もちろんアジフライは岬アジなので最高のアジフライが

できるはずです。

骨なんか必要ありません。三枚におろして

中骨を取って贅沢にも骨がないスティック状の

アジフライにします。




鯖は竜田揚粉をまぶして竜田揚げにしました。

これ!ビールのおつまみに最高です。




自作のタルタルソースを書けて完成です。




大量のアジフライを作りましたが

まだ余っているのでアジの干物を作ります。




一日ほど風通しの良い日陰で干しました。




出来た!!

いっぱい^^;




もうアジ食えないよ・・。(笑)

しかし険しい山道を降りていく

地磯でのカゴ釣りは

本当に疲れます。

でもメッチャ面白いなこの釣り!

by.izuyan